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2015年12月 3日 (木)

美は調和であり、喜びは共鳴である

美しいものは調和している
喜びは共鳴する

しかし

不完全な調和は、調和を偽装する

愛は生み出すが
怒りは破壊する

恐怖は伝染し
憎しみは奪う すべてを奪う


なんだかヨーダみたいだけど、ふとそう思った。

環境が人間性を作るのだし、環境を整えるのは人だ。
だから私は美しいものに囲まれていたいし、美を追求したい。


ウォーキング・デッドなんか見てるとほんと考えさせられますけどね。

ただ、人間の中の天使と悪魔、どっちもあるけど常に自由に選択できる
っていうところが人間の恩恵であり責務なのではないかと思う今日この頃。


。。。ではまず目の前のクローゼットの無秩序な魔窟をどうにかせねば。

 

 

Dscn4683


 


 


 


2015年11月 5日 (木)

ついに寝言がラテン語に

「夜なんか寝言でラテン語の呪文みたいなの唱えてたよ。」
と起き抜けに旦那さんが言うので「ええー?どんな?」と驚いて
聞き返すと、「なんかわかないけどあれはラテン語だった」という。

なんでラテン語だってわかるのよ。とか思ったけど、私が散々
グレゴリオ聖歌だ悪魔祓いの呪文だラテン語読本だなんだって
音読しながら解読したり、海外ドラマで出てきたラテン語を詳しく
聞き返したりしているので、まあそりゃつられて響きを覚えちゃう
でしょうね。さすがに何を言っているかハッキリとわかるまでは
いかないにしても。まあ、寝言だしねえ。

って、寝言でラテン語ですか。うーん、そう言われてみれば、あ、
そうだ!思い出した!そうそう、なんかね、暗~い道があって
どうしてもそこを通らなければならないんだけど、そこには
悪霊だか魔物だか悪魔が潜んでいるから、悪魔祓いしながら
進んでいくんだけど、その道に足を踏み入れた途端に物凄い
風が吹いて、私は懸命に右手を上にかざしながら " In nomine
Patris, et Fili, et Spiritus Sancti ! "って言おうとするんだけど
風にかき消されて声がなかなか思うように出ない。それでも
何度も言い直して、そのうち叫ぶような感じになっていく。
それだわ。それが実際に声に出てたんだわ。

なに夢の中で悪魔祓いなんかやってるんでしょうか。。。


Photo


2015年9月12日 (土)

自然は恵みであり脅威である

3週間かそれくらい前(急に涼しくなった8月後半)だと思うが、
乗馬クラブに行く途中に通る新しく整備された入間川の河川敷の歩行者・自転車
専用の道が、川の水が増水して水浸しになり「ダメだこれじゃ通れないや」と、
その光景に唖然とする夢を見たのだが、それを思い出してしまった。

9日の台風はお昼過ぎま雨風がかなり激しく、早々に乗馬はキャンセルしたものの、
午後3時前に急に晴れてきてダブルの虹が出現。
(画像はすべてクリックで拡大できます)

150909

都心方面の北東方向は空が暗くてまだ怪しい雰囲気だが、乗馬クラブや秩父の
山のほう南西方面は雲が切れて青空が見えてきたので、もしかしてこれなら
乗馬できる?と思いつつも、連日の雨続きで馬場はぐちゃぐちゃだろうし、まだ
ナザベルの足の状態も回復しきってないし、もしまた降ってきたらやだし...などと
思っていたら、山のほうがちょっと怪しくなってきた。

150909d


やっぱり今日は家でおとなしくしていよう、とあきらめたが、結局そのまま雨は
降らず晴れたままだった。なーんだ。

しかしこの後、栃木や茨城で大変なことになってしまったのだった。

自分が住んでいる場所は高台のほうだが、乗馬クラブが川沿いだし、
よく川沿いの道をサイクリングしたりするので、他人事とは思えない。

そしてようやく晴れた昨日、乗馬クラブへ行く途中にいつものように橋を渡ると
やはり入間川はかなり増水していて、驚いたのは中州の草むらがすべて完全に
倒れていて、大きな木の周りに細かい流木やらゴミやらが巻きついていたので
中州が完全に浸水するような状況は初めて見たことになる。そして、夢で見た
河川敷の道はというと、やはりいつもは草が生い茂っている部分がすべて
倒れて水の流れの跡が残っていた。


150911a


150911b

これは道の左側、川に接しているほうだが、そのまま進んでいくと
道の右側、芝生やちょっとした公園になっている部分と道とを仕切っている
縁石や生垣のところに、流木やごみなどが残っているではないか。


150911d

150911c_3


ということは、ここまで水がきたということだ。しかも、この流木等の
残り方を見ると、芝生部分も水没していたことになる。
きっとあの日、急に晴れた後に来て見たらその光景を見れたかも
しれないが、夢と同じだったら怖いので見なくてよかった。

そして、道は上流に向かって上り坂になり、堰に出る。以前やはり
大雨の後に通った時はものすごい勢いで放水していて轟音が
凄まじかったが、今回は2日経過しているのでそれ程ではなかった
けれどやはり濁った水が勢いよく流れでていた。

150911f


堰の上流もやはりかなり増水していて、対岸がだいぶ削られている
箇所も見られた。そしてしばらく行くと乗馬クラブなのだが、川の蛇行
具合を考えるとたぶん大丈夫な位置にあると思われる。しかし、
このところの災害を考えると、いつどこで何が起きるかわかったもんじゃない。


人間はこの世界を支配しているつもりでいるが、全然そんなことないのだ。


2015年7月28日 (火)

まさかの熱中症

各地で記録的猛暑となったこないだの日曜日、魔夏の狂気を感じながら
その中を徒歩、電車、屋外、屋内と出歩いた結果、体温調節機能がおかしく
なったらしく、夜にお風呂から出た後いつもなら汗が出てくるのになぜか寒気を
感じて鳥肌まで立ったりして、外が涼しくなったんだと思いつつ今日は長時間
クーラーにあたりすぎて風邪ひきそうなのかなとか思って、窓を少しだけ開けて
寝たのだが風が当たると鳥肌が立っちゃう感じだったので、いつもの氷枕を
しないで寝た。しばらくして、妙に下半身がだるいというか足腰の節々に痛みを
感じると同時に、両手が痺れているのに気づく。しかもなんだか息苦しい。

暑いのかな?と思うんだけど、そんなに暑さは感じず汗もかいていない。
とにかく手のしびれが酷くて心拍数が上がって息苦しい。なんだこれは。と
思いながら足腰の節々が痛いのでストレッチしつつ、しばらく様子を見ていると
手のしびれの他に、みぞおちの辺りがきゅーっと収縮するような感じがして、
ますます息苦しくなってきて、あれれれ?なんだかヤバイぞこれは...と、
もしかして暑いのかな?暑くなってるのにわからない...熱中症?と焦って
体温を測ってみたら37.5度。さらに焦る。風邪の時でさえ36.8度くらいでもう
ヘロヘロの私なのに!どうりで腰とか痛いはずだよ!ただ、頭が痛いとか吐き気が
するとかはないので、氷枕を慌てて出してきてクーラーをつけて体を冷やそうと
するのだけど、なぜか寒気を感じて鳥肌が立ってしまう。あ、そうだ水飲まなきゃ
と水飲んだりもして、しばらく熱が下がるのを待ってみたけど、手足のしびれは
いっこうにおさまらず、そのうち今度はみぞおちより上の胸の辺りがぎゅーっと
締めつけられて、ちょうど仰向けに寝ていると胸と手足をぐわーっと下にすごい
力で押さえつけられるような感じで、これはこのままだと動けなくなる!という
くらい酷くなってきたので、無理矢理起き上がってまた熱を測ってみたらなんと
38.1度!普段37度でヘロヘロの私にとってはとんでもない高熱だ。その時になって
初めて自分の頭と首がものすごく熱くなっていて、それなのに汗をかいておらず
さらに腕や足の表面は冷たいという異変に気付いたのだった。

これはマズイ。これはもうダメだと旦那さんを起こして近くの総合病院の救急に
電話してもらい、その間胸が苦しいのと足腰が痛いのと手のしびれが酷いので
ワケわかんなくなったのかなんだか自分でもよくわからないのだが、とにかく
じっとしていられなくて、上半身が前に傾いたまま、まるっきりゾンビみたいに
フラフラと歩き回って、ヒーヒー言ってるうちになぜか胸の締めつけがだんだん
なくなってきた。呼吸も少し楽になってきたので、もしかしてフラフラと少し
歩き回ったことで酸素と血の停滞が改善されたのかも?!その間に病院のほうは
循環器専門の医師が今いないとかで他を当たってくれと言われ、救急車だとまた
あの病院(一昨年に急性腸炎で救急搬送されてそのまま入院した)になるので
それは嫌だし、呼吸と手足のしびれはさっきより楽になってきてるのでとにかく
熱を下げようとまずシャワーで水浴びして、それから水じゃなくてスポーツ
ドリンク。ナザベル用に買い置きしてある粉末のポカリでドバッと大量に作って
15分か20分おきくらいに少しずつ無理にでも飲んで、クーラーつけて氷枕して
ひたすら熱を下げる。手足のしびれと呼吸が普通になったので、ちょっと浅く
眠りつつ、ポカリを少しずつ飲み続けて約1時間ごとに熱を測り、しばらくは
38度のままだったけど、早朝5時頃に37.5度まで下がってきた。その後も続けて
朝8時頃に36.9度、10時頃には36.5度にまで下がったので、病院には行かずに
家でそのままおとなしく療養して、夜には36度まで下がった。やれやれ。

いやー、危なかったな。というか、恐ろしいわ。まさか自分が熱中症になるとは
思わなかったし、しかも夜に。暑いのか寒いのかわからなくなる、汗をかけなく
なる、というのが実際にこんなふうになるというのが。同じ熱中症でも、日中に
屋外で発症するのとはちょっと違うのかもしれないけど。

今週末からまた猛暑らしいので、本当に気をつけなければ。


2015年6月 3日 (水)

偽装したUFOあるいはトランスフォーマー?

昨日いつものように乗馬クラブに自転車で向かう途中、「おや?こんなところに
こんな高度(低さ)で飛行機が?」という光景に出くわした。航空自衛隊の基地が
近いのでいろんな飛行機やヘリが飛んでいるのは目にするけど、それはパッと見
普通の旅客機っぽくて、機体全体は白っぽく尾翼に何色かデザインされた模様が
入っていて、ちょっとLCCっぽかった。そんなに大きくはないけど、軍用って感じ
ではない。小型旅客機がこんな所をこんな低さで飛んでて大丈夫なの?と素人でも
少しギョッとするような位置関係で、変だなあ、やけにゆっくり飛んでるなあと
自転車を漕ぎながら見ていると、あれ?止まってる?進んでなくない?え?

こっちが動いてる方向と飛行機の進む方向とか角度の関係でそう見えるのかな?
と思いつつ、いやーでもさっきまで確かに進んでたし、急にゆっくりになって
静止したように見えたんだけど、、、んんー?止まっているというか、なんかこれ
ホバリングしてる?空中で静止しているというよりは、ふわっと浮いている感じ?

え?でも飛行機でそんなことできないでしょ?...え?え~?何あれ???

と思って見ていると、今度はゆっくり下の方へほぼ垂直に高度を下げていった。
ものすごくゆっくり。見たことのない動き。確かに下がっていってるけど、
前に進んでないのよね。真下に下がって行ってる。。。何?何が起きているの?
私は一体何を見てるんだ?

と、ここでちょっと住宅街に視界を遮られ、その時になって事の異常さに気づき、
「うわ、ヤバ、次見たらもういなかったりして。」なんて思いながら次に視界が
開けたところで見たら、本当にもういなかった。

えええー??うっそぉー!だってせいぜい5、6秒だよ?!あんなにゆっくり飛んでて
あの距離感で、一体どこへ飛んで行ってしまったというの?!?!
下に下がっていってたからって、あの下はもちろん着陸なんかできるところないし。

うそーヤダーちょっとぉー!と、焦りつつ周りを探してみたけど本当に全然いないの。
遠くのほうまで見てみたんだけど。。。そこはかなり視界が開けてて、ほぼ360度
わりと高くから見渡せる場所。

ひえ~ こんなことならいっそあの場に留まって見続ければよかった。。。
でも、あの時はそこまで異常だとは思わなかったんだよねえ。「何か変だな」って
ちょっと思いつつ、「これは絶対おかしい!」とは思わない程度の違和感というか。
で、絶対おかしい!って気づいた頃にはもういなくなってるんだよ。。。

そういえば航空機の音が全く聞こえなかった。あの距離感でそれも変だな。

そしてしばらくすると、輸送用ヘリみたいなのがホバリングしている光景を目にし、
その空中で浮いている感じがそっくりなので、まさかこれの見間違い?などと
自分を疑ったりしてみたが、いやいや、絶対これではないよ。ヘリじゃなくて、
絶対に飛行機だったって。普通の旅客機っぽいやつ。

ネットで調べてみたら、最新の戦闘機でホバリングや垂直着陸できるのがあって
動画も見たけど、もちろん私が見たのとは違う。戦闘機じゃないし。もっと鈍くさい
かっこよくない旅客機みたいなやつ。

と、思い出してみるとなんだかゾワッとする。あの場所、あの高度、速度、すべて
場違いな感じ。そして、あのホバリングのような、ふわっと空中に漂っている感じ、
そして、異様にゆっくりと垂直に下降していくあの姿。。。

そういう最新技術が搭載された飛行機にしちゃずいぶんな機体デザインだし、
もしそうだとしても、垂直着陸って基地内でやるでしょ?あんなところでやったら
危ないし、着陸する場所がない。それに、動きもちょっと違うんだよな動画のとは。
もっとゆったりゆっくり、でもブレないで本当に垂直に下降していった。。。

もしかして、飛行機に偽装したUFO?あの飛行機自体なにか妙な色合いだったなあ。
あれには人とか乗っていなくて、あれ自体が有機体で飛行機にカモフラージュして
何か任務を遂行してたとか。トランスフォーマーみたいに。などと、当然SF好きの
私としてはそんな仮説を立ててみるのだけど、ここである人の話を思い出した。

2年くらい前まで行ってたわりと近くの美容室のオーナーさんが、やはりこの辺りの
大型ショッピングモールに家族で買い物に行った帰りの駐車場に向かう途中に、ふと
空を見ると鳥ではない黒っぽい灰色のものが飛んでいくのが見えたそうだ。

明らかに羽がなかった。後ろ姿だったので頭や顔は見えなかったけど、大型の鷺より
大きく、全体の質感や形からして、いわゆる翼竜に見えたという。もちろんかなり
びっくりして、よくよく見てみたけど、やっぱり羽はなかったし、どう見てもあれは
翼竜だ、と。10歳の息子さんも一緒に見て、驚いていたという。数秒で5階建てビルの
屋上看板のほうへ飛んでいってその陰に入り、そのまま姿を消したそうだ。

その話を聞いた時もいろいろ仮説を立ててみたが、時間帯が夕方だったので、やはり
大型の鳥を見間違えたのでは?とも思うけど、とにかく羽がない硬い皮膚みたいな
質感は確かにハッキリ見えて、それは今でも鮮明に思い出せると言っていたし、
そんな作り話をするような人ではないので、その時有力だったのは別の次元の世界、
パラレルワールドが垣間見えちゃったのでは?というやつだった。フリンジ説。

私の見た飛行物体の話に戻ると、私が見たのは真昼間の午後1時50分頃。天気は良く
雲も少なくて視界は良かった。旅客機っぽい飛行機でヘリコプターではない。もし
飛行物体と私の進行速度や方向、角度の関係で、たまたまホバリングしているように
見たとしても、あの垂直にゆっくり下降していった動きの説明がつかない。また、
音が聞こえなかったことや、数秒後にこつぜんと姿を消したことも謎だが、フリンジ説
であれば「姿を消した」というより「垣間見えた」ということになる。しかし、なぜ飛行機が
あのような動きをしたのかは依然として解明されない。

これじゃX-ファイルだよ。

 


 


 


 


 


 

2015年5月 5日 (火)

海外ドラマに出てくるラテン語~初級編

いわゆる犯罪捜査クライムサスペンスというか検死ミステリーになるのかな?
「ボディ・オブ・プルーフ~死体の証言」を見ていたら、検死部屋の出入り口の
上のほうに大きく書かれたラテン語が意識的に映されるシーンがありました。


HIC LOCUS EST UBI MORS GAUDET SUCCURRERE VITAE


これはわりとわかりやすい!

HIC:this/これ (男性・単数・主格)
LOCUS:location/場所(男性・単数・主格)
EST:is/~である(3人称単数)
UBI:where/~であるところ,場所
MORS:death/死(女性・単数・主格)
GAUDET:rejoice/喜ぶ(gaudeoの三人称単数)
SUCCURRERE:help,succor/助けること(succurroの不定詞)※与格支配
VITAE:live/生命 (女性・単数・与格)
vitaeが与格なのは succurrere が与格支配の動詞だから。
ちなみに succurrere はグレゴリオ聖歌にもよく出てきます。

直訳すると「これは死が生を助けることを喜ぶ場所である」となります。

英語にすると
This is the place where death rejoices to help the living(life).
という感じかな。

要するに、死/MORS(つまり死体)が生者を助けること/SUCCURRERE VITAE
(つまり事件解決に導く証拠を提供する)を喜ぶ/GAUDAT 場所/LOCUSだ
ということですね。

というわけで、ドラマに深みが出るとういか、違った楽しみ方もできたりして、
ちょっと自慢もしたいところだけど、これくらいじゃ自慢にならないな^^;


 


 


 

 


 


 


2015年4月14日 (火)

あの桜は夢か幻か

2週間前には初夏のような陽気であっという間に満開になった桜を満喫
していたのが夢だったかのような冬のような寒さと雨続きの日々にもう
うんざり。そこでちょうど2週間前に撮った桜の映像と、あえてちょっと
せつないような和歌を合わせてみたら、これが結構いい感じ。

桜と和歌と竿(う)のコラボ

琴のように聞こえるのはアイリッシュハープで、最後のほうにホワ~ッと
入ってくるのは正倉院復元楽器の竿(う)です。

というわけで、幻想音楽館に夫婦コラボ作品を追加です。
Phantasmagorium

 


 


 

 


 


 

2015年2月23日 (月)

ラテン語で悪魔祓いスパナチュ版

というわけで、古典と教会式の発音の違いを踏まえたうえで
実際に聞いて確かめつつ解読を進めます。スパナチュの動画で
うってつけのがありました。悪魔が入ってる人達があまりにも
多いので、録音した悪魔祓いラテン語をスピーカーで流して
まとめてやっつけてしまおうという、いかにもスーパーナチュラル
らしいシーンです。0'35"くらいから。

 

0'35"~0'47"くらいまで

Exorcizamus te, omnis immundus spiritus
omnis satanica potestas, omnis incursio
infernalis adversarii, omnis legio,
omnis congregatio et secta diabolica.

これは前回の字幕付きに出てきたフレーズですね。
最初の Exorcizamus teはもう覚えてしまうくらい頻繁に出てきます。
教会式に「エグゾルチザームス テー」と言ってますね。

ちなみに exor..の発音は古典だと濁らないと思いますが、教会式だと
「エグゾル」と濁っています。これはグレゴリオ聖歌でもよくあります。
exaudi「エグザウディー」(聞き入れてください)
exora「エグゾーラー」(祈ってください)

 

Exorcizamus te, Omnis immundus spiritus
すべての(omnis:呼格)汚れた(immundus:呼格)霊よ(spiritus:呼格)
おまえを(te:対格)我々は追い払う(exorcizamus:三人称複数)

Omnis satanica potestas,
すべての(omnis:呼格)悪魔の(satania:呼格)力よ(potestas:呼格)

Omnis incursio infernalis adversarii
すべての(omnis:呼格)地獄の(infernalis:属格)敵の(adversarii:属格)
侵入者よ(incursio:呼格)

Omnis legio, Omnis congregatio et secta diabolica
すべての軍団(omnis legio:呼格)、すべての群がり(omnis congregatio:呼格)
そして(et)悪魔の(diabolica:呼格)師団よ(secta:呼格)

※legioは古典式「レギオー」と言ってるように聞こえますが、教会式なら
「レジオー」と言うべきですね。(これが英語のlegion「リージョン」になる)

 

0'47"~0'52"くらいまで

Ergo draco maledicte
et omnis legio diabolica
adjuramus te.

※Erogo以下は前回の字幕付きで省略されていた部分と思われます。

Ergo draco maledicte
ゆえに、呪われし竜よ(呼格)

et omnis legio diabolica
そしてすべての悪魔の軍団よ(呼格)

adjuramus te
我々はおまえに厳命する


0'52~0'58"くらいまで

Cessa decipere humanas creaturas,
eisque aeternae Perditionis venenum propinare.

人間たちを(humanas creaturas:対格)欺くことを(decipere:不定詞)
やめよ(cessa:命令)そして彼らに(eisque)永遠の(aeternae:属格)
破滅の(perditionis:属格)毒を(venenum:対格)与えること(propinare:
不定詞)をやめよ(cessa:命令)

※ aeternaeは「エテルネー」、Cessa も「チェッサ」と教会式で言ってますね。

 

0'58"~1'17"くらいまで

Vade, Satana, inventor et magister
omnis fallaciae, hostis humanae salutis.
Humiliare sub potenti manu dei,
contremisce et effuge, invocato a
nobis sancto et terribili nomine,
quem inferi tremunt.
Ab insidiis diaboli, libera nos, Domine.

これも前回の字幕付きに出てきたフレーズです。
しかし、発音が古典と教会式と英語訛りまで入り乱れてます^^;
magister「マギステル(古典)」⇒「マジステル(教会式)」
fallaciae「ファラッシエー」と言っているように聞こえますが、
教会式なら「ファッラチエー」
humanaeは古典と教会式と混ざって「ヒューマーネー」と言っていますが、
教会式なら「ユーマーネー」Humiliareも「ユーミリアーレ」ですね。
subは「サブ」と英語風に言っちゃってますが「スブ」。
contemisce「コンテミスチェ(教会式)」○
effuge「エフゲ」と言ってますが「エッヒュージェ(教会式」。
うーん。だいぶ混ざって適当な感じに発音されてますね。。。

 

Vade Satana!
サタンよ(Satana:呼格)去れ!(vade:命令)

Inventor et magister omnis fallaciae,
すべての欺きの(omnis fallaciae:属格)発明者そして師(inventor et magister:呼)、

Hostis humanae salutis
人間の(humanae:属格)救済の(salutis:属格)敵よ(hostis:呼格)

Humiliare sub potenti manu dei,
神の(dei:属格)強大なる(potenti:奪格)手の(manu:奪格)下に(sub)
卑下すること(humiliare:不定詞 ※なぜ「卑下せよ」(humilia:命令形)で
ないのか疑問でしたが、もしかしてだいぶ前に出てきた adjuramus
(我々は厳命する)を受けて「卑下することを命じる=卑下せよ」という
意味合いになるのかもしれません。)

 

Contremisce et effuge,invocato a nobis
sancto et terribili nomine, quem inferi tremunt...
震えよ(contremisce:命令)そして(et)逃げよ(effuge:命令)、
地下の者たちが(inferi:複数主格)震える(tremunt:三人称複数)
神聖(sancto:奪格)かつ(et)恐ろしい(terribili:奪格)名を(nomine:奪格)
我々が(a nobis:奪格)呼ぶとき(invocato:時を表す奪格)

Ab insidiis diaboli, libera nos, domine.
主よ(domine:呼格)悪魔の(diaboli:属格)罠(insidiis:奪格)から(ab)
我々を(nos:対格)救いたまえ(libera:命令)


1'18"からは最初に戻って同じ内容です。

1'18"~1'30"
Exorcizamus te, omnis immundus spiritus
omnis satanica potestas, omnis incursio
infernalis adversarii, omnis legio,
omnis congregatio et secta diabolica.

1'30"~1'35"
Ergo draco maledicte
et omnis legio diabolica
adjuramus te.

1'35"~1'40"
Cessa decipere humanas creaturas,
eisque aeternae Perditionis venenum propinare.

1'40~1'41"
Vade, Satana!

1'41"~1'48"
Ut Ecclesiam tuam secura tibi facias libertate servire
te rogamus, audi nos!

ここからちょっと変わりますが、前回の字幕付きで出てきたフレーズです。

Ut ecclesiam tuam secura tibi facias libertate servire,
あなたの(tuam:対格)教会が(ecclesiam:対格)安全で(secura:主格)
あなたに(tibi:与格)自由に(libertate:奪格)仕えることを(servire:不定詞)
あなたがなさいますように(ut~facias:接続法二人称単数)

te rogamus, audi nos.
あなたに(te:対格)我々はお願いします(rogamus:一人称複数)
我々のことを(nos:対格)聞いてください(audi:命令)

 

 

動画の一番最後にラテン語の字幕が出るので、それが今回の呪文の
内容かと思いきや、途中からどうにも「そうは言ってないでしょ?」
という文章になっているけど、言ってること自体は悪魔祓いというか
グレゴリオ聖歌の歌詞にも出てきそうなので、それも解読しておきます。
(Exorcizamus te から secta diabolica までは同じ)

in nomine et virtute Domini Nostri Jesu Christi,

我々の主であるイエス・キリストの(Domini Nostri Jesu Chiristi:属格)
名と力において(in nomine et virtute:奪格)


eradicare et effugare a Dei Ecclesia,ab animabus
ad imaginem Dei conditis ac pretioso divini
Agni sanguine redemptis.

神の(Dei:属格)教会から(a Ecclesia:奪格)、そして(ac)
神聖な(divini:属格)羊の(agni:属格)貴重な(pretioso:奪格)
血によって(sanguine:奪格)神の(Dei:属格)似姿へ(ad imaginem:対格)
作られた(conditis:複数奪格)贖いの(redemptis:複数奪格)
魂から(ab animabus:複数奪格)
根絶すること(eradicare:不定詞)逃げること(effugare:不定詞)
※eradica「消滅せよ」effuga「逃げよ」ではなく不定詞なのが疑問でしたが、
「~せんことを」という意味合いにとれます。


かなり難しいのですが、訳してみると
「我々の主であるイエス・キリストの御名と力において、
神の教会から、そして神聖な羊の貴重な血によりて
神の似姿へ作られた贖いの魂から逃げ失せ、根絶せんことを」
といった感じでしょうか。

 

さてここまで頑張ってみたものの、あまり自信がないし省略されている
部分がありそうなので、いろいろと検索して調べてみたところ、
「ラテン語付き悪魔祓いの祈り」として全文を掲載しているサイトを発見。
http://lifesavior.jugem.jp/?eid=380
これは正式には「教皇レオ13世の大天使聖ミカエルに向かう祈り」で
聖書からの引用も見られます。日本語の対訳も付いていて「なんだ~
ここに全部出てた~」という感じですが、意味もだいたい合ってたし
全文が明らかになったのでスッキリしました。


 


 


 


 

2015年2月18日 (水)

古典と教会式ラテン語の発音の違いについて

グレゴリオ聖歌を始めてからもう少し歌詞をきちんと理解したいと思い、
ラテン語初級の授業に通い始めてまず最初にぶつかった問題、それが
発音の違いでした。同じラテン語なのにどうして?と思いましたが、
言語は変化していくものだし、ラテン語は紀元前からいろいろな国で
使われていたのでその変化にも歴史が垣間見える気がします。

わかりやすい例が「聖書のラテン語」(足立昭七郎 熊本出版文化会館)
に掲載されていました。

「はじめてのラテン語」(大西英文 講談社現代新書 1997)によれば、
Cicero はキケロー(前1世紀)⇒キケロ(1~2世紀)⇒キーケロ(3世紀)
⇒チーチェロ(5世紀)と変化している

そんな中で私が注目しているのは基本としての古典と、グレゴリオ聖歌で
使われる教会式ですが、以前から疑問に思っていた悪魔祓いの呪文等の
発音は歴史的にも用法的にも教会式と思われます。というのも、前回の
字幕付きもに出てきた Exorcizamus te ですが、この Exorcizamusという
単語自体が古典の辞書には見当たりません。つまり、古典の発音をして
いた時代にはこのような悪魔祓いの呪文はなく、キリスト教がヨーロッパに
浸透してカトリック教会の制度が確立されてからできたものと思われ、
また悪魔祓いはカトリックの司祭によって行われるものですから、当然
教会式ラテン語の発音になると思うのです。

では、古典と教会式の違いは何かというと大雑把に3つあります。

1.二重母音 ae, oe の読み方
古典では ae「アエ」oe「オエ」
教会式では どちらも「エー」

例:aeternae:古典「アエテルナエ」教会式「エーテルネー」(永遠の)
terrae:古典「テッラエ」教会式「テッレー」(地上の)

 

2.c の読み方
古典では [k] の発音
ce「ケ」ci「キ」cae「カエ」coe「コエ」
教会式でも基本は同じだが、母音 e,i,ae,oe の前では [tc]
ce「チェ」ci「チ」cae「チェー」coe「チェー」

例:caelum:古典「カエルム」教会式「チェールム」(天、空)

 

3.g の読み方
c と同じく教会式では母音 e.i.y の前で[dj]
古典:ge「ゲ」gi「ギ」gy「ギュ」
教会式:ge「ジェ」gi「ジ」gy「ジ」

例:angelus:古典「アンゲルス」教会式「アンジェルス」(天使)
regina:古典「レーギーナ」教会式「レージーナ」(女王)

 

他にも hは発音しないとか、i に挟まれた h は「キ」になるとか
humanus「ヒューマーヌス(古典)」「ユーマーヌス(教会式)」(人間の)
nihil「ニヒル(古典)」「ニキル(教会式)」(何も~ない)
mihi「ミヒ(古典)」「ミキ(教会式)」(私に)

あと重要なのを忘れてた。古典では v は [u] ですが教会式はそのまま[v]で
Vade「ワーデ(古典)」「ヴァーデ(教会式)」(去れ)

 

教会式については今後もグレゴリオ聖歌の会で知識や実際に使う機会が
増えそうです。古典についてもKさんとの自主勉強会で深めていきたいと
思います。混ざることがありますが、教会式のほうは歌の場合はすんなり
出てくるので、ある意味"歌いやすい発音"とも言えるかもしれません。

 


 


 


2015年2月16日 (月)

スパナチュ悪魔祓いラテン語字幕付き


Youtubeで見つけたラテン語字幕付きのスパナチュの悪魔祓いのシーン。(かなり音質悪いんですがsweat02
他にラテン語の字幕付きっていうのがなかなかないのでガマンしてネ)
0'07"あたりから始まります。

 

Regna terrae, Cantate deo
地上の(terrae:属格)王国よ(regna:複数・呼格)、
神(のため)に(deo:与格)歌え(cantate:命令)


Psallite domino...
主を(domino:与格)讃えよ(psallite:命令)


Tribuite virtutem deo.
神に(deo:与格)力を(virtutem:対格) 捧げよ(tribuite:命令)


Exorcizamus te, Omnis immundus spiritus
すべての(omnis:呼格)汚れた(immundus:呼格)霊よ(spiritus:呼格)
おまえを(te:対格)我々は追い払う(exorcizamus:三人称複数)


Omnis satanica potestas,
すべての(omnis:呼格)悪魔の(satania:呼格)力よ(potestas:呼格)


Omnis incursio infernalis adversarii
すべての(omnis:呼格)地獄の(infernalis:属格)敵の(adversarii:属格)
侵害よ(incursio:呼格)


Omnis legio, Omnis congregatio et secta diabolica
すべての軍団(omnis legio:呼格)、すべての群がり(omnis congregatio:呼格)
そして(et)悪魔の(diabolica:呼格)師団よ(secta:呼格)


Ergo...
ゆえに...


Perditionis venenum propinare.
破滅の(perditionis:属格)毒を(venenum:対格)与えること(propinare:不定詞)
※「(与えることを)止めよ」(cessa:命令形)が省略されているようです。


Vade Satana!
サタンよ(Satana:呼格)去れ!(vade:命令)

※出ましたね~。聖ベネディクトのメダイでも登場したフレーズです。


Inventor et magister omnis fallaciae,
すべての欺きの(omnis fallaciae:属格)発明者そして師(inventor et magister:呼)、


Hostis humanae salutis
人間の(humanae:属格)救済の(salutis:属格)敵よ(hostis:呼格)


Humiliare sub potenti manu dei.
神の(dei:属格)強大なる(potenti:奪格)手の(manu:奪格)下に(sub)
卑下すること(humiliare:不定詞)※なぜ「卑下せよ」(humilia:命令形)でないのか疑問。
※字幕では sufugeb となっていますが sub の間違いと思われます。

Contremisce et effuge,invocato
震えよ(contremisce:命令)そして(et)逃げよ(effuge:命令)、懇願せよ(invocato:命令)


a nobis
我々によって(a nobis:奪格)※「懇願せよ」にかかるのか意味的にちょっと不明。


sancto et terribile nomine, quem inferi tremunt...
地下の者たちが(inferi:複数主格)震える(tremunt:三人称複数)
神聖(sancto:奪格)かつ(et)恐ろしい(terribili:奪格)名により(nomine:奪格)

※字幕では terribile(対格)となっていますが terribili(奪格)と思われます。


Ab insidiis diaboli, libera nos, domine.
主よ(domine:呼格)悪魔の(diaboli:属格)罠(insidiis:奪格)から(ab)
我々を(nos:対格)救いたまえ(libera:命令)


Ut ecclesiam tuam secura tibi facias libertate servire,
あなたの(tuam:対格)教会が(ecclesiam:対格)安全で(secura:主格)
あなたに(tibi:与格)自由に(libertate:奪格)仕えることを(servire:不定詞)
あなたがなさいますように(ut~facias:接続法二人称単数)


te rogamus, audi nos.
あなたに(te:対格)我々はお願いします(rogamus:一人称複数)
我々のことを(nos:対格)聞いてください(audi:命令)


Terribilis deus de sanctuario suo
神は(deus:主格)彼の(suo:奪格)聖域(sanctuario:奪格)について(de)
恐ろしい/厳格である(terribilis:主格)


Deus israhel ipse tribuit virtutem et fortitudinem plebi suae
イスラエルの神(Deus isdahel:主格)ご自身が(ipse)彼の(suae)民に(plebi:与格)
勇気(virtutem:対格)と(et))強さを(fortitudinem:対格)
与えた(tribuit:完了・三人称単数)

※字幕では tribuite(命令)となっていますが tribuit(完了・三人称単数)と思われます。
※字幕では Lpse となっていますが ipse の間違いと思われます。


Benedictus Deus. Gloria Patri...
神聖なる(benedictus:主格)神(deus:主格)あるいは「神は神聖なり」
栄光は(gloria:主格)父に(patri:与格)...


 


字幕付きではないけど、もっと音質がマトモでラテン語が聞き取りやすい別の動画を
見つけたので、次回はそちらをUPして解読します。今回のと共通する部分や、
省略されている部分が出ているので、より明確により効果的になるでしょう。

 


 

 

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