3つのシルマリルが揃う時
ラテン語&シビラ友達のKさんは実はトールキン友達でもあり、
私としてはずっとシルマリル(英語版)をイチオシでおススメ
してきたのですが、ついに先日購入されたとのことでした。
ところが以前カートに入れておいたのを忘れていて、なんと
同じものが2冊送られてきてしまったとのこと。返品するのも
面倒だし、いりませんか?と聞かれて二つ返事でいただいて
しまいました。完全にコレクター精神丸出しで恥ずかしいですけど、
なんとはからずもシルマリルが3つ揃ってしまったではないですか!
そう、「シルマリルは3個の大きな宝玉の形をしていた」のです。
最終的には、ひとつはエアレンディルによって天空に、ひとつは
マエズロスによって火の中に、ひとつはマグロオルによって
海の中へ「それぞれに永住の場所を見出す」のですが、もとは
3つ揃ってシルマリル、だったのですよね~。
こうして並べてみて、これが火でこれが空でこれが海かな
などといろいろ妄想してしまいますわ。
一番最初に購入した右端の版はもう何回読んだかわかんないくらい
なので結構ボロくなってきてたので、中身に違いがないか確認がてら
最新入手版をまた読みたくなってきた!ラテン語の成果で何か新たな
発見があるかも♪ そう、名作は繰り返し見ても聴いてもそのたびに
新たに得るものがある。
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