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2013年10月

2013年10月23日 (水)

トールキンのSF作品を発見?!

久々にトールキンコレクションが増えました。
息子クリストファー氏による編集・解説付き "THE HISTORY OF
MIDDLE-EARTH" シリーズ第9巻の「 SAURON DEFEATED 」です。

Dscn3548

 

内容は大きく3つに分かれていて、まず第一部では「指輪物語」の
終盤部分の別バージョンや、フロドが西へ旅立った後のサムと
その子供たちの会話など、ロードオブザリングの世界の余韻を
楽しめます。また、トールキンが描いた "Kings letter"
(王の手紙)や、オルサンクやヘルム峡谷のスケッチなんかも
付いていてとても素敵です。

Dscn3549

 

次の第二部がこの本を買おうと思ったきかっけになったのですが、
「THE NOTION CLUB PAPERS」というJ.R.R.トールキンの"SF"とも
言える作品で、THE HISTORY OF MIDDLE-EARTHシリーズ自体が
日本語訳は出版されていないので、その存在すらあまり知られて
いないという知られざるトールキン作品です。

Dscn3553
 

まだ半分くらいしか読めていないのですが(何しろ全部英語で
クリストファー氏による解説が実に緻密で多岐に渡るので時間
かかってしょうがない^^;)これ、かなり従来のトールキンの
イメージを覆す異色の作品で、タイムトラベルや宇宙旅行、
さらには夢を媒介とした異世界・異生命体との交信といった
H.P.ラヴクラフトの「未知なるカダスを夢に求めて」や
「銀の鍵」あるいは「眠りの壁の彼方」「時間からの影」
などを彷彿とさせるSFというかほとんど宇宙的狂気に満ちたお話で
ビックリ&大興奮です。

当然ながら表現がラヴクラフトとは対極的なところがまた面白くて、
似たような世界や情景を表すのにトールキンだとこうも詩的になるのか
などと感嘆したり。。。また、よくよく読んでいくとエルフに近い
存在や世界観、また「シルマリルの物語」の第一部で展開されたような
宇宙(天地)創造、2つの木、神々の住む地、等に関連するような
シーンや言語が出てきたり、設定は1986年のオックスフォードで
中つ国とはまた別次元のトールキンワールドが炸裂するという、
マニアにはたまらない内容になってます。例えば。。。


 ...I've seen the En-keladim,playing one of their Keladian players:
 the Drama of the Silver Tree: sitting round in a circle and singing
 in that strange,long,long,but never wearying,uncloying music,
 endlessly unfolding out of itself, while the song takes visible
 life among them. The Green Sea flowers in foam...There the Tree
 opens the starred turf like a silver spear, and grows,and there is
 a New Light;and the leaves unfold and there is Full Light; and
 the leaves fall and there is a Rain of Light. Then the Door opens-
 but no! I have no words for that Fear.

 ...私はケラディア人の奏者の一人が奏でる「銀の木の物語」という
 エン=ケラディム(劇)を見たことがある。輪になって座り、奇妙な、
 長い長い、しかし決して疲れることも飽きることもない音楽が歌われ、
 その歌自体が目に見える生き物のように、終わることなく展開し
 続けるのを。泡の中に花開く"緑の海"...そこでは"木"が銀の槍の
 ような星型の芝から始まり成長して"新たなる光"があらわれる。
 そしてその葉は広がり続け"満ちた光"になる。そして葉は落ち、
 "光の雨"がやってくる。そしてそれから"扉"が開くのだ-いや、だめだ!
 私にはその"恐怖"を語る言葉などない。

 

拙い訳ですが、雰囲気だけでも伝われば幸いです^^;
この木と光の描写なんかヴァリノールの2つの木との関連性
かなり高いですね。
そして最後の扉が開く恐怖っていうのが実にラヴクラフト的。

ラヴクラフトといえば、異世界の描写で「燐光を放つ菌類のような」
(「未知なるカダスを夢に求めて」参照)とか「密集した茸のような
形の建物」とかよく出てくるんですが、そんな菌類=茸の表現がこの
トールキン作品にも出てきてビックリです。さっきのEn-keladimという
場所の話から Tekel-Mirimという結晶世界の話になり(ここの描写が
ものすごく美しい)その後それとは似ても似つかない、対照的な世界の
話になるのですが、それがもうラヴクラフトみたいで。。。


 Dark and light flickered to and fro over it. Winds were whirling
 and eddying,and vapours were rising,gathering,flashing by and
 vanishing too quick for anything to be discerned but a general
 ragged swirl. The land,if that is what is was, was shifting too,
 like sands in a tide,crumbling and expanding, as the sea galloped
 in and out among the unsteady edges of the coast. There were wild
 growths, woods you could hardly say; trees springing up like
 mushrooms, and crashing and dying before you could determine
 their shapes.Everything was in an abominable flux. ...

 ...At first I had thought that they were some kind of quick-growing
 fungus,until I looked more steadily. But now I saw that there were
 buildings,but still fungus-buildings, appearing and then falling
 to pieces; and yet their agglomeration was spreading.


 闇と光がちらちらとあちこちで明滅していた。風がぐるぐると渦巻き、
 蒸気が湧き上がり集まってきて、何かごつごつした渦巻きという以外
 にはすべてが速すぎて見分けがつかないうちに煌いては消えてしまう。
 大地は、もしそれが大地というものであるならだが、それもまた常に
 変化し続けていて、押し寄せる砂の潮流のように砕けては広がり、
 あるいは不規則な海岸の縁を行ったり来たりして疾走する海のようだ。
 そこには乱雑な茂みというか、森というには到底言い難いものがあり、
 木々は茸のように飛び出して生えており、ぶつかり合うのでそれらの
 形が明らかになる前に死んでしまう。すべてがひどく流動的で不安定だった。

 (中略)

 ...最初私はそれらはさっきの急速に成長する菌類の類か何かだと思った。
 もっとよく見るまでは。しかし今、私はそれらが建物であることが
 わかったのだ。しかしそれはやはり茸のような菌類による建物であり、
 あらわれてはすぐに粉々に倒れてしまう。しかしそれでもその密集した
 塊は広がっていくのだ。

 

これなんかラヴクラフトっぽいですねかなり。abominableとか
言っちゃってますし。カダスに出てくるレン高原みたいな描写です。

さらにラヴクラフトの作品に共通する概念、存在である
「先行種族」とか「有史以前の、人類以前の」とか
そんなのを彷彿とさせる "Old Human" "Primitive Adamic"
"Old Solar" といった言葉も出てくるのですこのトールキン作品には。

まだ半分しか読んでいないので、第三部のヌメノール滅亡(沈没)と
アトランティス伝説の関連話も読破してから、もう一度ちゃんと
第二部「THE NOTION CLUB PAPERS」を読み直して、ラヴクラフト作品
との相関性や表現の違いを楽しむべくこちらにUPしたいなと思います。

以前UPした「図解 未知なるカダスへの旅~トールキン世界との相関性
では、一般的にはホラー作家として知られるH.P.ラヴクラフトの
異色作ともいえるファンタジー&アドベンチャー系作品
「未知なるカダスを夢に求めて」を軸にトールキン作品との相関性を
探ったわけですが、今度はJ.R.R.トールキンの異色SF作品
「THE NOTION CLUB PAPERS」を軸にラヴクラフト作品との相関性を
探り堪能しようというわけです。つくづくこの二人にこだわる私も
どうかと思うのですが、やっぱりこの二人の作品や世界が一番好き。
両極の二人。まさに光と影のような、陰陽のような。でもそれぞれ
両面を持っている。クトゥルフ神話ホラーだけがラブクラフトじゃないし、
中つ国だけがトールキンでもない!とあえて言ってしまおう。

 

「未知なるカダスを夢に求めて」の地図・イラスト付き解説
ダウンロード版無料配布はコチラ↓からぜひどうぞ♪
https://info-zero.jp/ebookdtl.php?ecd=55974
(フリーメールアドレスでの利用をおすすめします)

 


 


 


 


 


 


 

2013年10月15日 (火)

シビラでリハビリ第2弾

10月なのに30度とかいよいよ日本も亜熱帯気候が本格化してきましたな
などと実感しつつ秋を実感できずに10月も中旬に。とうとう先月購入した
マント風ケープの出番がないまま、でも一緒に合わせたベルトが気になって
気になって仕方ないので、新宿伊勢丹シビラに行ってきました。

あと先月購入のインクジェットワンピが大活躍で、やっぱりこれくらい
軽めの素材で6~7分袖のこれくらいの着丈のチュニック仕様がなにかと便利
なので、気軽に着られる薄手ニットかジャージー素材のチュニックがあれば
っていうのと、あともうちょっと暖かめの素材でコクーンシルエット系の
裾が絞ってある感じのニットチュニックでベージュ系が欲しい。。。
というのもそれに細身パンツとブーツを例のマント風ケープと合わせる
イメージというか妄想にとりつかれていたのでした。

本当はマント風ケープを羽織って行きたかったけど、まだちょっと暑かった
ので、インクジェットワンピラムレザージャケットショートブーツという
コーディネイトで出掛けました。(このコーデかなり気に入ってしまい、
ショップでも販売員さんたちに好評だったので近日中に「シビラ名鑑 秋冬」にUPします!)

 

まずはベルトを確保!私はあまりベルトは使わないのですが、このベルトは
デザインや配色が妙に気に入ってしまい、また例のマント風ケープを
アレンジして着用するのにピッタリだったので、結局購入しちゃいました。


Dscn3519

(クリックで大きくなります)

Dscn3522

トールキンファンとしてはどうしてもエルフのベルトに見える!(笑)
いややっぱりシビラですけど、エルフっぽい雰囲気が漂ってるこういう
デザインに弱いんですよね。。。この色の組み合わせも絶妙ですし。
色違いは他にベージュ×赤、グレー×黒がありました。

 

さて、チュニック♪チュニック♪と物色するも、いわゆるチュニック丈
(65cmくらい?)は先月購入のシルク&カシミヤニットがあるし、
もうちょっと長い着丈(80~90cm)のが欲しかったんだけど、今シーズンは
そういうタイプはないようで、もっと短いかあるいはワンピースという
展開みたい。DM2枚目中段右のジャージワンピが素材的にも一番近いし
着やすそうだったんだけど、またフラワーモチーフっていうのもなぁ。。
他にもいろいろ候補はあったのですが、どうもワンピに短しチュニックに長し
といった感じでイマイチしっくりこず、もしや今日はベルトのみで撤退か?!
いやーたまにはそうじゃないとねえ、などと珍しく試着もせずにお会計して
帰りかけたまさにその通りすがりに、実はちょっと気になってた
ざっくりしたニットが目に入り、うーんこれいいんだけど着丈がねえ。
と、担当さんの「せっかくだから1着くらい試着してから帰りませんか?」
の一言で状況は一転。

 

やっぱ着てみないとわからないもんですよねえーーー!見た目より
全然軽くて着てみたらなんとも不思議なシルエット。こういうの、
ビッグシルエットっていうんでしょうか。コクーンなんだけど
素材感と編み方でさらに立体感が強調されてる感じ。なんというか
素材の柔らかさと立体的フォルムの硬さ、例えるなら風と木、水と石、
また古代とか素朴な雰囲気と、近未来ぽくてモードな雰囲気といった
相反する特性を同時に持ち合わせたような、まさに私のツボに見事に
はまってしまいました。

 

Dscn3526


非常にシンプルに見えるんですが、着るともっと立体的になります。
ボトルネックとラグランの肩の位置がリラックスムードを演出しつつ
裾にかけての微妙な絞りとコクーンシルエットがモード感を醸し出し
細身パンツやレギンスなどとの相性抜群です。

 

Dscn3532


 

全体のワッフル編みのようなテクニックがこの独特のフォルムと
雰囲気を作り出しているのでしょう。

Dscn3528

 


これかなりイメージしてたのに近い!とほとんど即決でしたが、
しかも例のマント風ケープと合わせたらお色も素材感もピッタリ。

Dscn3536


 

さらに先ほどのベルトをさっそく活用。

Dscn3537

 

後ろはこんな感じです。

Dscn3538

 

コレよコレ。エルフっつうかジェダイっつうか、いやシビラですけど、
妄想が実現してしまったのですまさにこんな感じで。
(ちょっと反則ですがパンツだけ非シビラでご容赦を)

Dscn3539

 

というわけで、シビラでリハビリはもうすでにリハビリ終了って感じでcoldsweats01

あ、あと今回のオリジナルショッピングバッグもまさにシビラ!
という配色と手描きタッチが素敵でした。いつもの赤い大きいほうの
サイズよりも小さめで、何かと使いやすそうです。

Dscn3530


 


うーんやっぱベルトだけってわけにいかなかった。。。今シーズンは
受注会受け取りがないからかどうも気が緩んでるみたいだわー。

しかし11月にはまたもや新宿伊勢丹4F THE STAGEでイベントがあるらしく
コート、ダウン、限定品、等々またもやいろいろ魅惑の品々が。。
今シーズンPLAYAの展開がないのでその代わりといってはなんだけど
今回のイトキンミュゼGOOD DRESS!とか11月のイベントとかいろいろ
攻め方を変えてきてるみたいです。担当さんにちょっと写真見せて
もらっちゃったんですけど、モヘヤのようなシャギーのコート、
これがもう。。。!ブルー、ピンク、イエローの3色展開でどれも
発色がものすごく素敵!しかも単色に見えて実は細かく別の色も
微妙に入っているというシャギーならではのテクニック。ロングと
ハーフ(ショート?)の2型でどちらも優雅な印象で存在感抜群でした。
他もいろいろ凄そうで今後も油断なりませーん。コートはもう
たくさんあるしクローゼットに入らないからもう要りませんてば!
って、これから何度言うことになるのでありましょうか。。。

 


 

 

 


 

2013年10月 5日 (土)

シビラがいざなう10月

先日の病み上がりシビラの余韻が冷めやらぬうちに
もう10月のDMが到着してしまいましたdash

 

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おっと~、先月に引き続きこういうイメージで攻めてくるわけね。。。


 

今回は ITOKIN MUSEE GOOD DRESS!ということで、
またもや魅惑的な素材を贅沢に使っている模様。。。


Img037

中段の NEEDLE TREE は、ウール地を2枚重ねて
針の裏の生地を表に書き出す手法「ニードルパンチ」の
実物をぜひ見てみたい!(鑑賞のみで^^;)

カシミヤやキャメロットも素材の良さと色味が素敵そう。。。

 


Img038


上段中央のブーツ!色も形もすごく好みなのに、前回試着したら
小さくて全然無理でしたbearing
以前はシビラのブーツ大丈夫だったのになあ。昨年もサイズ合わなくて
あきらめたんだけど、なんか全体的に靴の型が小さくなってるような。。。

下段右のイエローのチュニックも可愛いわぁheart04
左のワンピも要注意impact 楽しみだけど怖い。。。


さらに今回スペシャルなショッピングバッグがついてくるようです。

Img039


 


 

 

 


 


2013年10月 1日 (火)

やっぱり&まさかのシビラ

退院から2週間以上経ってもイマイチ安定しない体調。。。
免疫力が弱まってるからか風邪をひきやすくなっているようで
ちょっと外出するとすぐ咽喉が痛くなるし、なんとなく目がモヤモヤして
頭が微妙に痛かったり、すっかり病弱な頃に戻ってしまったというか
どっちかっていうと年齢もあるんでしょうかねえ。回復が遅ーい。

ただ気持ち良い秋晴れが続いてリハビリ乗馬で無理のない範囲で
体を動かしていったのは心身共に良かったようで、ようやく目がスッキリ、
頭痛もしなくなってきたし、そろそろシビラのほうもリハビリに。。。

というわけで日曜ちょっと用事のついでに新宿伊勢丹シビラに寄ってみました。
体力がないので試着室とか待つようだったらそのまま退散しようと心に決めて。。。

今回は予習を十分にしてきたので、優先順位として1.8月DMの10のバッグ
2.今から活躍する薄手ニットチュニック 3.ナイロンとかの軽いジャケット
4.9月DMの5枚目のケープとワイドパンツの実物チェック(鑑賞のみ希望)
という明確な目標を立てて挑んだのですが。。。

まず10のバッグは黒はすでに売り切れで取り寄せになるとのことで、
白のほうを見せてもらったらすごく素敵でフォーマルにもOKな感じなんだけど
思っていたより小さく、自分が使うには小さすぎる感じなのでわりとあっさり
あきらめられました。でもお出かけの時とかパーティとかにピッタリだと思います。

そして一番本気で欲しい薄手のニットチュニックはというと、イメージとして
昨シーズン買い損ねたマルチボーダーみたいな配色ものを想定してたので
今シーズンは意外に無地が多くて空振り。。。またニットというよりはカットソー
素材やジャージー素材のほうが多く、幾何学模様モチーフなども展開されてますが
どうも自分には似合わない。。。と、カットソー素材ではあるけど8月DMの8のワンピ
同じ色使いとモチーフのチュニックを発見。おお、これは気軽に着られて重宝しそう!
また、担当さん等に薦められたカシミヤとシルクの薄手ニットシリーズの着丈が
長めでシンプルなラウンドネック、7分袖で袖部分が細かいリブ編みになっている
プルオーバー的なものと両方試着してみたところ(日曜でそれなりに混んでいたけど
なんだかあっさり試着室確保できてしまった^^; タイミングと縁ですね~)
意外にも一見なんということはないニットのほうにハマッてしまいました。

 

Dscn3490


これもしかしてシビラの公式サイトで紹介されているこちらのニットシリーズ
新色展開なのかな?私が店頭で見たのはこの赤紫パープル系と黒、グリーン系の
3色でした。グリーン系も深みがあって素材感ゆえの独特の発色と光沢が素敵でした。
これこそ「パッと見」と着たときの印象の違いにビックリ!という典型的な例で、
腰のあたりにくる裾のリブの絞り具合、ちょっと上にもってきてブラウジングした時の
微妙にふわっとしたシルエット、さらに袖のリブのきゅっとした感じとの対比、そして
素材感が生かされた美しく上品な発色といい、気軽に着られるけど細部に気が利いている
まさに大人のおしゃれ普段着。そして何より着心地が最高です。さすがシルク+カシミヤ!
暑いんだか寒いんだかよくわからない今そしてこれからの季節にピッタリで、
パンツとの相性も抜群なのでチュニックじゃなくこちらに決めました。

で、この試着のときに一緒に合わせたパンツが9月DMのワイドパンツで、こちらも
高級感あふれる素材でまさに秋冬のドレスパンツとも言えるような素敵なパンツで
独特のグリーンが先ほどのニットの赤紫パープルと合わせてもいい感じで、そんなに
すごいワイドでもないシルエットが自分の理想のパンツにかなり近かったので
ものすごく心揺れ動きましたが、いやいや本来の目的はパンツじゃなくてジャケットとか
チュニックだから、と思い直しつつ、担当さんがすかさず持ってきた例のケープを
何の抵抗もなく羽織ってみたら。。。

きゃあぁ~~~何これ~~~カッコいい~~~ ええ?これこうなってるの!うぉーー
なにこの素材感。なにこの存在感。なにこの微妙なお色。なにこのタップリしつつ
流れるようなシルエット。なにこの近未来みたいな、はたまた修道士みたいな、なにこれ
なにこれ~~~ ちょっとぉ~~~ 

と、大変な騒ぎに。さらに担当さんが細めのベルトを持ってきて前をちょっと重ねて
ウエストよりちょっと低いところで留めると、ええぇージェダイ?いやいや、優雅な
なに、えっと、なんだかわかんないけどいい!良すぎる!やめて!もうやめてーーー

とさらに大変なことに。えーだってこういうの昨シーズンのマント&ポンチョがあるしー
まあ確かにあれよりもっとタップリしてるし素材的にももう一段階寒くなってから使う
感じでお色や素材も全然違うけどー、本来の目的はナイロンとかの軽ーいジャケットで
サッとパッと気軽に羽織れる感じのなんですけどぉー と、いろいろ探してもらったけど
今シーズンはそういうの出てないって。レザーとかニットとかカットソーぽいデニムとか
素材がまず違うものばかりで、うーんじゃあ来シーズンとかに期待してあきらめるかー
と一旦保留にしたものの、他の試着のときにもやっぱ気になっていちいち合わせてみては
うーんやっぱいいよねえぇぇ、とか言って、挙句の果てに試着タイム終了後にその日
着ていったバルーン袖の2WAYシルエットワンピ(ミニマムエレガント)の上から羽織ったら、
ええぇ?がががーん!まさかの大当たり!


 

Dscn3514

 


はい、さんざん大騒ぎして結局購入でございます。ああ例によってやってしまった。。。
ジャケットのつもりがケープですか。実用性が云々とかいっておいて、羽織ったらもう
反撃材料がありませんの。っていうか、思ったより使い勝手が良かったんですよねー。
どういう作りになってるのかというと、上半分が2重になって外側に折り返してあり、
その内側に袖を通す穴が空いていて、どちらかというとマントコートみたいな感じ。

 

Dscn3498

 

マントコートの袖部分がない、というイメージが一番近いかも。とにかく生地が独特で、
素材感とお色味がこのゆったり流れるようなシルエットと相まって圧倒的存在感を放ち、
パンツもワイドでも細身でも合うし、ワンピやロングスカートでもいいバランスで、
自分の持っているラインアップにいろいろ合いそう。。早速いろいろ合わせてみました。

 

Dscn3506

 

後姿はこんな感じです。↓

Dscn3505

 

パンツスタイルだとこんな感じ。

Dscn3503


 

結構暖かくてロンググローブやファースヌードなんかを付け加えれば12月中旬くらいまで
いけそうな感じ。ジャケットじゃなくてこれになっちゃったけど、ジャケットみたいに
気軽に活用して、いろいろな着こなしに挑戦してみようと思います。

 

実はこのケープというかマント最後まで悩んでいたのですが、そのだいぶ前に疲れて
きちゃったのでもう試着タイム終わり~という直前になって担当さんが「せっかくだから」
と、9月DMトップのインクジェットプリントのワンピを持ってきてくれて、えぇ?これ?
鑑賞で済ませるつもりの、ですよ。と、もっとしっかりした素材のイメージだったのが
実物はダブルガーゼで柔らかく不思議な素材感だったので、つい、ちょっと試着してみよう
などと思ってしまったんですね。まあどうせ着丈も短くてすぐあきらめがつくでしょう、と。

あらっ、なんという軽さ。そして柔らかさ。これは、今まで着たことのない素材。そして
微妙な台形シルエットとでもいうのでしょうか。シビラの立体裁断による美シルエットの
ワンピとは対極にあるようなシンプルなラインなのに、この絶妙なフォルムはやはりシビラ。
そしてフラワーモチーフが似合わないと思ったらインクジェットプリントだからか全然違う
印象で逆に新鮮で、あれ?なに、こういうのもいいね。ほぉ。なんて、思いつつでも着丈が
ダメでしょ、となんでしょうシルエットと素材感のせいか、そのままレギンスでなんかOK
じゃない...? あれ?おかしいな...あ、もしかして着てきたワンピと同じくらいの丈?
でもってこの微妙なシルエットのせいでなぜか大丈夫。さらにブーツ履いたらさらにいい。
しかもこの丈だと逆に細身パンツっていうかパギンスとかで、もうちと寒くなっても活躍
しちゃう?ってことはワンピもいけるしチュニック仕様もいけちゃう?え?え?

ということでまさかこれを購入するとは思わなんだー。

 

Dscn3495

 


まあ最近チュニックもワンピも幾何学モチーフとかが多かったから、たまにはこういうのも
いいよねぇ。などと自分に言い聞かせつつ、しかし誰でしたっけ?試着すると危険ですとか
自分で言っておいて...だから言わんこっちゃない!って、まあこれは嬉しい(けど痛い)
誤算ということにしておきましょう。。。そうそう、この日着ていったワンピだけだと
帰りが寒そうだったので(気温差が激しいですからね)昨シーズンのマント&ポンチョを
持っていったのですよ。で、それを何気に羽織ってみたら「!」という全然印象が違う感じに
なって、それが決め手になってしまったという。結局自業自得ですわ。

 

Dscn3508

こんな感じで↑なんかちょっとモードな雰囲気になりつつ、インクジェットプリントと
ダブルガーゼ素材の独特の存在感とのバランスが面白いというか、そうそう、カシミヤの
ロングカーデというかニットコートを合わせても素敵だったのですが、私はこっち系で
ブーツと合わせてみようと。

 

さらにもうちょっと寒くなってきたらパンツを合わせちゃってこんな感じに。

Dscn3511

 


実は9月DM3枚目左のワンピも気になって試着しちゃったのですが、こちらはシビラの
ウエストが絞られた典型的な美シルエットで、素材も配色もモチーフもとても素敵で
今までだったらこちらを選んでいたのですが、迷った末にあえてインクジェットを選びました。
あとこちらは着丈がインクジェットワンピよりちょっと長くてシルエット的にも
チュニックとしては難しい感じで、逆にワンピとしては着丈が短いのが気になっちゃう
(単に着丈ではなくシルエットと素材感の微妙な問題だと思います。)ので諦めました。

というわけで、ジャケットが見つからない時点で一瞬シルク+カシミヤの薄手ニットだけで
済むかも?という浅はかな読みをしたのが大きな間違いで、ジャケットがマントになり、
チュニックはワンピと2WAYという、得をしたのかなんだかよくわからない結果ではありますが
とにかくようやくこれで私の秋も始まった感じです。


 


 

 

 

 


 

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