久々の落馬
今日は馬場に障害がひとつも設置されておらず、やけに広々して
馬が7頭くらい、木枯らし1号らしき北風がヒューヒュー吹いて
H氏のテンションも高くて下乗りが短かった。思えば条件は揃って
いたし、乗り始めて並足もせずすぐ軽速足の指示。当然最初から
ナザベルはイケイケモード。いつものように、内側で速足などで
落ち着かせてから、といつもなら3,4周するうちにおさまって
いくのだが、今日はやはり馬場の様子がいつもと違うせいもあり
いつ暴走するかというような怪しい雰囲気が続く。
もともと馬が多いと盛り上がって張り切るのがナザベルなのだが
最近は落ち着くのが早くなったし、とにかく跳ねなくなったよねと
miccaさんと話していた矢先だった。そう、すっかり油断して
いたのだ。何回か暴走が始まりそうなキッカケを回避しつつも、
横に駈足の馬が重なったか馬場の向こうの何かが見えたのか、
いきなり「ブッ」とおならして走り出して跳ねた。跳ねたときに
踏ん張りきれず前にのめってナザベルの首に上半身がよっかかる
感じになってしまい、でもあそこでもうひと踏ん張りして上体を
起こすべきだったのだが、「ああダメだ」とあきらめてしまい、
次の跳ねで空中で一回転して落馬。頭から落ちたので「ヤバい」
と思ったが、そのままくるりと起き上がって自分でもビックリ。
手綱を途中で放してしまったのに、ナザベルはすぐに止まって
「しまった..ごめんなさい。」という顔でこっちを見てじっと
おとなしく待っていた。以前ならそのまま暴走して他の皆さんに
迷惑をかけていたが、やはりその辺は少し大人になったのか。
結局またmiccaさんに乗ってもらい、しばし暴走。何か物見をして
横っ飛びなどもしていた。適当なところで乗り代わって、最初
まだ怪しくて他の馬がコケたりするとそれに反応して走り出し
たりしていたが、輪乗り速足で今度こそ落ち着かせ、その後は
わりといい感じだった。駈足も3頭一緒で微妙な距離感だったが
ちゃんとまとまっていたので輪乗りを入れたりしていい感じ。
広い馬場での駈足はやはり気分爽快。問題の左手前もそのまま
3頭で。並足をはさんだせいか最初ゴネたので「こりゃダメかな」
と思ったけど、走り出したら前回よりちゃんとできた。一瞬また
悪いクセが出て引っ張りっこになってしまったが、今日はなぜか
ちゃんと座って推進ができたからすぐ修正ができた。
それからまた軽速足。後半はだいぶハミをとって丸まっていい
感じ。しかし途中で調馬索をしていた馬が走り出したのに反応
というかつられて走り出したが、これはすぐおさまった。ハミを
ちゃんととってれば大丈夫なんだよね。まったく油断ならない。
しかしちょっと馬場が広々したくらいでこれなんだから、野原
なんかで乗ったらどうなっちゃうんだろう。まあ慣れもある
だろうけど、とにかく跳ねに油断していたのを反省。これから
寒くなるとますます元気に張りきりやすくなるので、跳ねても
落ちない心構えをしておかなければ。
ところで派手に頭から落ちたので皆に心配されたけど、そのわり
には今回も軽症で済みそう。ただ左膝を打ったようで帰りの
自転車がちょっと辛かった。あとこういう時に限ってスタッフが
誰も下馬後の手入れを手伝ってくれなくて大変だった。途中で
ナザベルの冷却マッサージジェルを自分の左膝に塗ったりして。
しかも最近ずっと左股関節と腰の調子が悪いので追い討ち。
明日になったら首とかいろんなところが痛くなりそうだなぁ。
ま、自分がヘッポコだから仕方あるまい。いったい、ナザベルを
乗りこなせる日がくるんだろうか...そういう瞬間もあるけど、
なかなか安定してというわけにはいかないのよねえ。
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