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2010年3月

2010年3月31日 (水)

腹はへこまず気持ちが凹み

花粉バーストは徐々におさまっていったが、それにしてもいつも
より酷いので、また病院へ。すると、ちょうど症状がバースト
した日からヒノキの花粉がスギと入れ替わるように多くなった
ということが判明。私はヒノキもあるけどスギのほうがアレルギー
度が高かったのに、どうやらヒノキにも過敏になってしまった
らしい。そこで点鼻薬を追加してもらう。数日でだいぶ、かなり、
いやいやほとんど症状がおさまった。花粉症の症状を和らげるのに
有効と言われている、フキ、レンコンなどを使った食事を続けて
みたのも良かったのかもしれない。いずれにしろ花粉地獄からは
抜け出せたようで一安心。と、思いきや、まるで私と入れ替わる
ようにして、今度は旦那さんが花粉バースト。連続くしゃみや
鼻水など、まるっきり何日か前の私と同じ状態になっているので
選手交代ですかとか言って気を紛らわそうとしていたが、あれは
さぞ酷くて辛いことであろう。食事は同じなのに旦那さんだけ
ああなるってことはあんまり関係ないのか、やはり本人のその時の
体調にもよるのであろう。こちらとしては辛さは身にしみてよく
わかるものの、どうすることもできないのが歯がゆい。

さてちょうどバーストがおさまった頃に、シビラの担当さんから
電話をいただき、なんと翌日から2日間だけ限定でイセタンの
アイカードで10%offになるのでぜひお店へ!ということで、実は
この前時間がなくてバタバタだったので、その2,3日前にリベンジ
(?)でゆっくり見に行こうと思っていたのだが、花粉だし寒いし
天気悪いし...で行けずじまいで、ああこの春はなんだか散々だわ
とシラけた気分だったのだが、これを聞いてはあきらめかけた
数々のアイテムが気になりだして、翌日は天気も良かったので
(相変わらず寒かったけど)やっぱりシビラに行ったのであった。
それに関しては後日写真なども入れて詳しく報告しますとして、
TVでは上野公園や千鳥が淵の桜が6分咲きくらいになっているのを
見てビックリだが、うちのほうはまだ全然よ。1分咲きくらい。
なにしろ火曜の朝は富士山も真っ白に綺麗に見えたけど、秩父の
山々まで雪で白くなってて、まるっきり冬景色でもちろん寒い!
ナザベルは馬着の上からカイロを貼っている。あまりにいつまでも
寒いので貼るカイロの在庫がもうなくなりそう。でももうこの時期
どこも在庫なくて困っちゃうよ。もう4月になろうというのに。

で、天気予報では今日は暖かくなるっていってたのに、やっぱり
寒いじゃん!曇ってて余計に寒々しいし。ほらやっぱり桜全然
咲いてないし。などと嘆きならが乗馬クラブへ。1月末からの
ナザベルの体調不調で代馬だったことや天候不良であまり乗って
いないのに加え、この寒くて汗をかかない時期、というのもあり、
絶対的に太った。お腹が。乗馬の回数が半減まではしないけど、
だいぶ減り、それに反比例してお腹と体重は増えた。そしてそれが
ちょっとやそっとじゃ元に戻らない。やっぱりもっと乗らないと
ダメだ。避けてきた土日もどちらかは乗らなきゃ。よし、頑張るぞ
と意気込んでいたのだが、今日のレッスンで自信喪失。

今日のナザベルは、いい時のように集中力があって落ち着いている
という状態ではないものの、まあそんなに不安定で暴走したり
跳ねたりするような雰囲気ではなかった。しかし最初の軽速足や
手前を変えた後、並足を入れてまた再度軽速足を始めたときなど、
ナザベルの気持ちが行き過ぎていてダダダッと前へどんどん行って
しまう。ちょっと前だったらそれをなんとかおさめることができて
いたのだが(具合が悪くなる前)、このところのパワーアップが
著しく、また全然座れなくなってしまった。もっと後ろに座って、
肩を後ろへ、と言われて自分でそうしているつもりでも、前傾姿勢
になってしまってお尻が浮かされてしまい、コントロールできない
のでまた速くなってしまう。指導員さんにいろいろ細かく言われて
やっと座れるようになって、軽速足ではなんとかまとまってくる
感じにはなった。でも他の方が駈足をやっている間に停止して
休んでいて、自分の駈足の順番がきたら、またバタバタバタッと
軽速足が速くなってこのままだと暴走しそうだし良い駈足発進は
できないので、おさめてまとめようとするのだが、おさまらない!
座れない。駈足をするもやっぱりパワーにもっていかれてちゃんと
座れない。手で引っ張ってるつもりはないが、そうなっちゃてる。
あまりにバランスがおかしいので「今日は駈足やめましょう」と
言われてしまった。ああ。ダメだ。なんだか難しくて。これは
良くないとわかっていても正しく修正できない。余計なところに
ばっかり力が入っちゃって。ナザベルの勢いに呑まれてしまって。

担当さんが言うには、成長段階で何度かある身体のバランスの変化
の時期で、しかも力がついてきているので、担当さんもこれまで
とは違った乗り方(姿勢)をしているという。なるほどそういった
変化に対応してすぐ修正できるのはプロであろうが、私には到底
無理。やっといい感じに乗れるようになったと思ったのに...
やっと追いついたと思ったら、また追い越されてしまった感じだ。
私は姿勢が良すぎるのだという。むしろおへそをひっこませる
感じです、それで肩は後ろ、そっくり返るくらい。と、それを
意識してやってみるも、ナザベルがダダダッと行っちゃうときは
それがうまくいかない。ああなんだか落ち込むなあ。下馬後は
股関節がもの凄い筋肉痛になってるし。おさえる自信がないから
乗るのが怖いといっていつまでも乗らなかったらそのままだし、
とにかく座れるように、座ることを重点的にレッスンしましょう、
駈足は無理にやらなくてもいいです、ということになった。
ああ、ヘコいなあ。ダイナミックにパワフルになったナザベルを
楽しんで乗れるくらいじゃないとなあ。そのつもりが、情けない。
ああ、ヘボいダサイ。...でもこれ、もし自馬じゃなくて、たまに
クラブの馬に乗ってるくらいだったら、こんなふうに悩まずに
楽しいことのほうが多いだろうな。まあ、それはそれでいいと思う。
けど、あのナザベルを乗りこなせるようになったら、その楽しさは
比べものにならないだろう。これまでもナザベルに鍛えられた
おかげで、今じゃ練習馬じゃ物足りないなんて感じるくらいに
なったわけだし。などと前向きに考えたりもするが、やはりどうも
自信喪失感がぬぐえない。こんなに筋肉痛だし疲れてヘロヘロ
なのに、お腹は全然へこまず、気持ちだけが凹んだのであった。

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2010年3月26日 (金)

花粉バーストとショック療法

今年の花粉はそんなでもなく、わりとラクだなぁと思っていたら、
火曜日の夜突然に発作のようにくしゃみと鼻水が止まらなくなり、
いつものように薬を飲むが、夜通し喉の痛みとかゆみがおさまらず
鼻づまりと鼻水も止まらずグジュグジュのまま朝。喉の痛みが
酷いので風邪かなと思いつつ、熱もないしこの鼻づまりと鼻水の
感じはやはり花粉...?でも今日は雨だし、昨日ずっと外に出て
いたわけでもなし、おかしいなあ...。とにかくつらいので通常は
寝る前だけ飲んでいるジルテックを昼間も1錠追加。普通は眠く
なるのでどうしても耐えられない時だけ、1日2錠を限度として
飲むように処方されている。私は昼間もう1錠飲んでもまったく
眠くならないので、毎年3月中旬から下旬にかけては昼間も飲む
ようにしていて、それでも多少症状は出るもののだいぶ楽になって
花粉の季節も以前ほど憂鬱ではなくなっていた。

それが突然しかも雨だというのにこのありさま。ひどい。いきなり
薬が効かなくなったのだろうか。ずっとくしゃみが出そうで出ない
けど出そうな感じで、目がうるうるして涙が少しずつジワジワと
あふれ、鼻がつまっているのに鼻水が常に流れ続け、もうとにかく
どうしようもない。まだ喉と目のかゆみがないのと、完全な
鼻づまりにはなっていないので、薬が全く効いていないというわけ
ではないようだ。まあ、花粉の量が多い年の最盛期ならこのような
症状になっても仕方ないかなと思えたが、花粉の量がそんなでも
ないし雨だっていうのに...そういうのは関係ないのかもしれない。
自分の体調がイマイチなせいかもしれない...翌日は少しはマシに
なったが、やっぱりまだ涙と鼻水が止まらない。花粉バースト!

そして今日は乗馬なのにこんなことで乗れるのだろうか、と涙を
ふきながら自転車でクラブへ。連日の雨で馬場もぐじゃぐじゃ。
寒い。今日はわりと混んでいて、馬も皆元気で下乗りのときに
跳ねたり暴走したり、オーナーのH氏は張り切っているし、何だか
不穏な雰囲気が...そして、やっぱり暴走した。そんなに不安定な
感じはしなかったんだけど、途中で何か気にしてよそ見する地点が
あり、そこは気をつけていたんだけど、3周目でついに暴走。
ブンッ!とすごいパワーとバネだ。なんとか抑えて輪乗りなどして
様子を見るとどうやら奥の馬場で跳ねながら駈足をしている馬に
つられているようなのだ。その馬はよく跳ねる子で、ナザベルは
これまでもつられていた。なので気をつけながら、でも消極的に
なりすぎずにナザベルをちゃんと動かしてコントロールできるよう
しっかり乗るようにし輪乗りなど入れながら、まあナザベル自体は
そんなにヤバいテンションではなく、集中力もまあまあだったが、
おっとまただ!2回目の暴走。こうなるとさすがに不安が増す。
今のは完全に例の馬につられたね。でもすぐにおさまるし、その後
不安定な感じがそんなに残ってないので、また続行。これで頭を
ブンブン振ってノリノリになってきちゃうとマズイのだけど。
そうこうしているうちに、んん?奥の馬場で何か起きたか?「はい
全体並足ー!」と急に遠くから号令がかかる。と同時に例の馬が
放馬(騎乗者が落馬して誰も乗っていない)状態のまま大暴走して
こっちへ突っ込んできた。当然ながらナザベルも一緒に大暴走。
これはかなりヤバイ。非常に危険な状態であります。ただでさえ
つられているのに、放馬状態でやりたい放題、いつ止まるかさえ
わからない馬がすぐ近くで一緒なのだ。

馬は群れで行動する習性だが、その本能を騎乗者の指示で抑制し、
騎乗者の意志に従わせなければならない。いつもの暴走よりも
長くて激しかったが、一瞬もうダメかとも思ったが、なんとか
どうにか止まってくれた。しかし放馬の子はまだ走っていて、
こっちに向かってくる。またつられて走り出しそうになったが、
ちゃんとこちらの指示を守ってじっとしていたナザベル偉い!

そして気がつけば鼻水も止まっていた。ショック療法か?

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2010年3月23日 (火)

"immanence"

「DUNE」原作を英語で読破の後はラヴクラフト。こないだNY公演に
行った旦那さんがお土産に私の好きな「狂気の山脈」が入っている
ラヴクラフト作品集を買ってきてくれたのだ。年代順に作品が
収められているからか、最初のほうは「ウルタールの猫」など
短編でわりと読みやすくて、「DUNE」に比べたらどんどん読めて
わかりやすい!とか思ってたら、「ピックマンのモデル」あたり
からラヴクラフトの絵画論、芸術論みたいなものも展開され始め、
物語というか、論文みたいになって、エライことになってきた。

「銀の鍵」はもう大変。あれもランドルフ・カーターを自分自身の
分身みたいにして、自らの哲学思想や社会批判みたいなのが
強烈にまくしたてられてる。前半は気が狂いそうになった。
ただ、言っていることはよくわかるし、共感もおぼえる。
日本語訳と照らし合わせながら、それでもよくわからないところも
あるが、英語のほうが情景が浮かびやすかったりするところもある
ので、大変ではあるけど、読むのが苦ではなくむしろ楽しい。

今は「未知なるカダスに夢を求めて」をじっくりと堪能中。だいぶ
慣れてきたのと、トールキンで鍛えられたのか冒険物語ものは得意
だし、そういう物語でよく使われる英語での表現やリズムが自分に
馴染み深くなっているので、日本語で読んだ時よりも自分の中で
その世界がさらに豊かで詳細なイマジネーションにより創造され
彩られていき、広がっていく。日本語訳もP.K.ディックも訳して
いる方だけあって、なかなか味わい深く、2倍楽しめる感じだ。

「DUNE」は哲学と宗教と政治と神話が融合したSFといった感じで、
精神世界の表現が抽象的、概念的で難しいところが多々あり、妙に
詳細な描写があると思えば、いきなり数年も経っていたり、でも
物語としてはわかりやすいというか、単純なストーリーと言える。
しかし「未知なるカダスに夢を求めて」や「銀の鍵」などは、
体系化されきっていない不完全な神話や未知の存在が曖昧ながら
強烈にかつ象徴的に出てきて、それが物語の中核を成しているので
一般的には非常にわかりにくいのではないかと思う。それでも
その世界観に魅了される人も多く、スティーブン・キングなどにも
影響を及ぼしているし、その先駆性と普遍性は偉大なものだ。

さらに、DUNEとの共通点というか共通概念みたいなのを発見した。
どちらにも immanence という言葉がよく出てくる。
あらゆる時間、空間に同時に存在するっていう、あれ。クイザッツ
ハデラッハであり、大いなるものどもであり、外宇宙の蕃神...
いやー、ラブクラフトは早すぎたんだよな... 当時はことごとく
社会的に評価されてないところとか、痛いほど共感しちゃうよ~。

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2010年3月22日 (月)

中途半端な日

クラウス・シュルツェの日本公演に招待されたので、夫婦で久々に
連休に都心へお出かけ。いつもは余裕で座れる電車が、予想以上に
混んでいて驚く。招待受付開始時間に会場へ到着してみると、既に
人が結構並んでいてこれまた驚く。席を確保して、開演時間まで
2時間半くらいあるので、20周年記念イベント開催中のシビラへ。

しかしこの時点で人の多さにだいぶやられており、シビラへ到着
した頃にはすでにぐったり気味。いつもは時間を気にせずだいたい
2時間くらいじっくり見たり試着したりするのだが、今回は1時間弱
しかないので最初から気持ちが落ち着かず、まず全体をざっと見て
チュニックを2着試着しただけで、それも何か時間ばかり気になり
どうもピンとこず、バッグも気になるのがあったが決め手に欠け、
でも食器とかPLAYAシリーズとかも見たいので、春夏物の検討は
また次回ということで、ショップと少し離れたイベント会場へ
担当さんに連れていってもらい、期待の食器が厚手のガラスで、
素敵なんだけど実用には向いてないしお値段も予算オーバーなので
諦め、そうこうしているうちにあっという間に時間がきてしまい、
バタバタと有楽町へ戻り、さらにぐったりしつつお腹が空いたので
開演前にパパッと鴨ねぎ蕎麦など食べ、少し元気になってさあいざ
開演!高まる期待!

いやー... ハッキリ言って、ひどかった。招待されたことだし、
楽しみにしてたし、どうにかして良かったとか書きたいところだが、
お世辞にも良かったと言える部分が皆無で、本当にガッカリした。
もっとちゃんとやってほしかったよな。あんな適当でいいのかね。
でもアンコールとかあったし、会場はそれなりに盛り上がっていた
ので他の人たちは満足したんだろうか。いやー、よくわからんよ。
もっとドイツ製のレアで野太いアナログシンセの音がビンビンきて
粋なシーケンスに独特のコード展開で唸らされ、研ぎ澄まされた
炸裂感あふれる世界に浸れると思ってたのに。

ずーっと散漫で適当でいい加減で、単純なうえ惰性のまま進行する
その果てに、創造性のかけらも輝きも煌きもあるわけないだろうよ。
こんなことなら家でタンジェリンドリームのCD聴いてたほうが
全然いいよ(笑)!
照明はわざとらしくてうるさいうえに表層的で安っぽいセンスだし
映像も今どきありふれているうえに音楽とのシンクロもテーマ性も
感じられず使いまわしでただ流してるだけだし、なんかとにかく
全部中途半端だった。

まあ、とにかく終演後はさっさと帰宅。期待はずれだったのもあり
さらに疲労感が増す。途中まで電車はやっぱり混んでいて、もう
絶対に休日の都心はゴメンだと思った。夕食もこのうえ外食する
気になれず、かといって帰宅後に作る気力もなく、こうなったら
わざとマックのカリフォルニアバーガーとか食べちゃおうか、と
ヤケになって買ってみる。でもさすがにそれだけじゃなんなので、
家に残っていたじゃがいもと人参でガーリックきんぴら炒め風を
ささっと作って、これまた中途半端な夕食。旦那さんと2人で
なんか今日はすべてが中途半端だったね...と嘆く。あまりにも
疲れたので、いつもより1時間半くらい早く就寝してしまった。

そして翌日も休日お出かけ。だけど今回はお墓参りと実家なので
まだダメージは少なくすんだ。けど想定外にたくさん歩くはめに
なって、やっぱりぐったり。同じ体を動かすのでも、乗馬の時の
ほうが手入れやら何やら運動量的には多いはずなのに、疲れ方が
全然違うのはどうしてだろう。やはり周囲の環境の違いかな。

自分の音楽をもっとたくさんの人に聴いてほしいと思うことと、
人の多いのが苦手だっていうのは大きな矛盾だと思うし、本当は
自分は一体何を求めているんだろうと思ってしまう。
...まあ、単に公演が良かったらこんなに疲れたとか人が多いのは
ぐったりするとかここまで思わなかったかもしれないけどね。
まああまり深く考えないことにしよう。
なんていうか、単に自分がワクワクすることを追求するのが良い、
と思うしね。そうしたいし。

それにしても、時間が気になるとシビラでもあんなにイメージが
しっくりこないというか、自分の中でまとまらないというか、
これもいいけどあれもいい、でもどれも決め手に欠ける、みたいな
とりとめのない感じになってしまうんだなぁ、と。これまた
中途半端だった。いろいろ見ることができたのでそれは楽しかった
けど。でも絶対に近々今度は時間に余裕を持ってじっくりと吟味
堪能しに行くぞ!!!

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2010年3月12日 (金)

姿勢の修正

こないだの落馬は今までで一番身体的ダメージが少なく、回復も
早かったものの、精神的には結構引きずってしまい、どうして
私の時ばっかり跳ねるんでしょう、と担当のミカさんに言って
みたところ、「奈巳さんは柔らかい乗り方をしているので、馬が
よく動いているからだんだん盛り上がってきちゃうんですよ。」と
いう答えだった。馬の背中が硬かったりハミにつっかかったり、
という跳ね方ではなかったし、馬がよく動いているからというなら
まあそりゃあ仕方ないかー でもそのよく動いているパワーに負け
ちゃうからバランス崩れて跳ねたりするのかなーとかいろいろと
考えてしまい、自信喪失が深まっていく...。水曜日も予約して
いたけど、前日すごい雪が降って馬場がぐちゃぐちゃなので余計に
バランスを崩しやすくて難しいし、曇ってて寒いのでキャンセル
した。いい時のナザベルや他の馬だったら行くんだけど、難しい
馬場で無理にやって余計に難しくなるといかんので、やめといた。

そして今日は良い天気でわりと暖かかったので、気分もだいぶ
落ち着いてきたし、旦那さんも一緒だったし、なんとかなるだろう
と行ってみると、やっぱりナザベルは元気あり余って下乗りの時も
暴走したり跳ねたりでミカさんに怒られていた。旦那さんが乗ると
こないだよりは落ち着いていて、途中で止まったりゴネゴネもなく、
集中力も戻ってきたようだ。しかし駈足になったらビュンビュン
すごい勢いで、「軽速足に落としてください」と指示され、何回か
それを繰り返したけどこりゃダメだということで、もう一度ミカ
さんが乗り代わり、結局今日は駈足はやめておきましょう、という
ことで、その後旦那さんは久々の速足に苦戦。

その後私も軽速足で輪乗り中心に。それまで自分でちゃんと鞍に
深くしっかり座っているつもりの姿勢が、実はちょっとお尻が
出っ尻気味で、骨盤が前に倒れ、上半身を起こしているつもりが
手だけ引っ張っていて肩は前に持っていかれちゃっている、という
ことを認識し、むしろお尻を引っ込めるつもりで骨盤をまっすぐに
するように意識し、おへそを前へ出し、胸を開いて両肩を後ろへ
そして手は引っ張らない、これを一歩ずつやるとものすごく腹筋を
使うし背筋の支えも相当必要でかなり大変。いかに他の馬で楽を
しちゃってたか...自分の感覚や筋力も衰えたこともあるだろう。
でもこれならナザベルがちゃんと自分の下にいる感覚があるし、
抜けて行っちゃう不安がない。しかしちょっと気を抜くと、一歩
でも気を抜くとブワッと前に自分だけのめってしまう。ひゃぁー。
それでも今日のナザベルは前回の甘えとおふざけモードはだいぶ
影をひそめ、集中力が途切れなかったので不安定な感じはなかった。
次回までに元気あり余りが解消されているといいな...。
最後のほうでやった速足もまあまあだった。いやわりとちゃんと
座れてたな。やはりあの姿勢の修正がうまくいったのが良かった。
あの感覚を大事に忘れないように、次回もあれでしっかり乗るぞ。

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2010年3月 4日 (木)

顔ダイブ

2月も軽い疝痛が2回あって休養が続き、結局1ヶ月くらい休養と
なってしまったナザベル。私のほうも体調不良や天候不順などで
2月は週に1回も乗れなかった。代馬たちは皆良い子でそれぞれ
乗りやすかったけど、やはりナザベルに乗った時より楽をしている
感じで、脚力や背筋などをそんなに使わないし疲れず、物足りない
といったら言い過ぎかもしれないけど、なんかそんな感じ。

そして昨日やっと久々にナザベル復活。しかも旦那さんも一緒で
それも久しぶりだったので、それまでの運動したいという気持ちと
元気があり余って、下乗りの時はそんなでもなかったのに、旦那
さんに乗りかわったら、並足なのにすぐ軽速足になっちゃったり、
手前を変えようとしたら急に止まって後ろに下がってゴネゴネ
したり、駈足もビュンビュンだし、病み上がりのわがまま&甘え&
不安定な警戒モード。でも跳ねたり暴走することもなく、だんだん
落ち着いてきて、もう大丈夫だね、と思って私に乗りかわり、最初
並足のときは全然落ち着いていて、軽速足を初めて最初の2,3周は
いい感じだったのに、途中から急に集中力がなくなって、
頭をブンブン振り出して、輪乗りしようとしたら急に止まったり、
後ろに下がってゴネゴネしたり、一気に怪しい気配。
しかもパワーがすごいので、一歩一歩深くしっかり座らないと
全然コントロールできないんだけど、パワーに負けて上半身が
前に持っていかれてちゃんと座れない。マズイ。とにかく輪乗りで
なんとかハミをとらねば、と何周かして少しマトモになったかなと
思った頃に「はい、じゃあテイセキに出ましょう」という指示で、
テイセキに出たところへ後ろから他の馬が、まあ別に暴走している
わけでもなく普通に走ってただけなんだけど、なんか刺激になって
ボン!ボンボン!とおよそ2秒くらいの間に3回跳ね、1回目は
なんとか耐えたものの2回目でナザベルの頭とぶつかり、3回目で
あえなく落馬。しかも連日の雨でぐちゃぐちゃの馬場に顔からダイブ。
顔の左側が泥パック。左半身が泥染め。あまりに見事なダイブ
だったので自分で笑ってしまった。もう笑うしかないでしょう。
でもぐちゃぐちゃだったおかげ(?)で、左手の小指(1月末に
自転車一回転でやったところ)をまたさらにつき指したくらいで、
特に新たな怪我はしなかったが、今日になって少し首の後ろが変。
そりゃあ顔からダイブしたからねえ。これくらいですんでいるのが
かなり不思議なんだけど、それにしてもまた同じパターンの連続
跳ねで落馬か...と悔しいのと情けないのとで自信喪失。

落馬の後も顔を洗って出直してもう一度騎乗し、なんとかハミを
ちゃんととっての軽速足にまで持っていけたが、その間何度か
止まってゴネゴネしたり、やはりどうもナザベルが3,4歳の頃の
甘えて集中力なくて不安定な時の感じになってしまい、その頃より
格段に力がついているので、こっちもそう簡単にコントロール
できない状態なのだ。2年前に連続で跳ねたことがあって、その時
落馬しないで乗っていられたことがあって、少し自信がついたのに
ちょうど昨年の春から初夏の頃に休養明けにボンボン!と跳ねて
ナザベルの頭と私の顎がゴッツン!と凄い音がするほどぶつかって
落馬したのだが、あれ以来落馬といえば同じ連続跳ねが原因で、
その後12月(この時は下乗り運動が少なすぎて背中が硬かった)、
そして今回と、跳ねのパワーがどんどんすごくなっていっている。

駈足もすごかった。あれ何が違うんだろうねほんとに。今回の
ナザベルの休養の間に5頭くらいのいろんな馬に乗ったけど、
皆けっこうスピード出てても浅いところで動いてるからそんなに
疾走感っていうのはなくて物足りないくらいなのに、ナザベルは
ダイナミックで動きが深いので、バランスがうまくかみ合えば
ものすごく気持ち良い爽快感の駈足なのだが、ナザベルだけ
びゅんびゅんいっちゃうと、とても乗っていられないというか
ついていけない、体が放り出されそうな感覚に陥ってしまう。
スピード(速さ)が云々というよりは、その力、パワーに恐怖を
覚える、という感じ。「馬力」という単位があるくらいだしね。

一生懸命に意識して上半身を後ろへ、推進力のパワーに負けないで
骨盤をまっすぐに立てて深くしっかり座る、必死になってやっと
できるくらいで、それを維持するのにまだまだ背筋や腹筋が
足りないし、連続跳ねに即座に対応できる騎座がまだ甘い。

とりあえず1日2回落馬はしなかったものの、最後の並足の時にも
ちょっと暴走した馬につられてウワッと走り出したり、とにかく
昨日のナザベルは久々に怖かった。あの1月末に具合悪くなる前
までがものすごく快調で穏やかだっただけに、ギャップも激しい。
ああ...またあの良い状態になるまではしばらくかかるだろうな。
でもまあしょうがない。少しずつ、1回ずつ頑張って積み上げて
いくしか。それでも前に戻るというよりは、前よりも進歩するはず
だしね。今までもそうだったしね。

そういえば、あの忌まわしき瞼の腫れは1週間くらいでおさまった。
うーん、なんだったんだろう。なんか体が冬モードから春モードに
切り替わる時期の一連の体調不良が増えたのだろうか。これはもう
通過儀礼みたいなものかな...。

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