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2009年10月

2009年10月27日 (火)

良すぎてコワイ

10月に入ってからナザベルはさらに進化を遂げ、暴走の気配は
どこへやら。馬場にたくさん馬が出ていても、前に馬が来ても、
急に速くなったりすることもなく、自分のペースをキープしつつ、
集中力を切らさず、最初から最後までとっても真面目にちゃんと
指示通りに動いてくれる。動きが良いのですぐに馬が前に出てきて
ハミ受けがわりとすぐできて、背中を柔らかく使えて、体全体が
しなやか且つパワフル。今までだったらそのパワーに負けて私が
前に持っていかれちゃってバランスを崩してしまったり、お尻が
鞍の上でポンポン浮かされちゃったりしていたのだが、最近やっと
腹筋と背筋によって自分を支えられるようになって、しっかりと
座れるようになって、自分がブレなくなってきたので、だいぶ
ナザベルをコントロールできるようになってきたようだ。
それにより、さらにナザベルも安定してきて、毎回本当に良い!

ここ数回でそれぞれ違う指導員(スタッフ)さんにレッスンをして
もらったのだが、全員から毎回褒められて、なんだか出来すぎ
っていうか、気持ち悪いよ~。もちろん嬉しいけど。

今日はクラブオーナーの奥様で馬場馬術の先生であるMさんに見て
もらったのだが、なかなかあまり褒めない方なのだが、「すごく
いい!」と担当のミカさんにまでわざわざ話してくれたほど。

とは言え、次なる段階にはさらなる課題がたくさん。今までは
駈足で終わり、あるいはその後キレの良い軽速足をやって終わり
だったのだが、最近は駈足の後に速足という流れになってきた。

この速足というのが大変。軽速足は馬の一歩一歩に合わせて
騎乗者は鞍上で「立つ、座る、立つ、座る」という動きなのだが、
速足は一歩ずつ「座る、座る、座る、座る」と、いわば倍の動き。
ちゃんと座れないと鞍の上でただお尻をドンドンついているだけに
なってしまってとても乗っていられない。お腹が痛くなる。その
うち馬が止まってしまう。ちゃんと座りつつ、脚を使いながら、
反動を自分のお腹と背中で吸収して、馬を推進させる。これは
馬場馬術の初歩でもあるが、これが実に難しいのだ。どこにどう
力を入れたらいいのかわからない。手が上がってきてしまう。

以前にも何度かレッスンに速足が入ることがあったが、最近の
ナザベルの動きの良さとパワフルさでは比較にならない。しかも
ハミを受けての速足なので、手、じゃなくて背筋をすごく使う。
手の重みをはずさないで肩甲骨を寄せてその重みをぐっと持って
いること。重いからってそれに負けて手を前に伸ばしてハミを
はずしちゃうと馬が伸びてしまってせっかくのバランスが崩れて
台無しになってしまう。脚で推進させてハミに馬を押し出す。
そうすると手にひっかかるような重みから、ハミ受けができている
適度な重みに変わる。しかし「座る座る」をやりながら、脚を
入れながら、手の力ではなく肩甲骨を寄せて、背中をやわらかく、
というのは、なかなか持続させられない。速足で5周もしたら
もう股関節やら腹筋やらとにかくヘロヘロ。以前だったら駈足を
する前の段階でヘロヘロになっていたのだから私も進歩している
のだけど、まーとにかく駈足とはまた違った筋肉の力と使い方。
いやー速足キツイわ。でもこれがしなやかに今の軽速足みたいに
軽快にできるようになったら、かなり、かなりいいんじゃない?!
さらなる人馬一体感に近づけるであろう。

ところで、今日はちょっと久しぶり(といっても一週間だが)に
クラブへ行ったのだが、いつもならナザベルの厩舎に名前を呼び
ながら近づいても、まあこっちを見る程度なのに、なんと今日は
すぐにクルッと振り向きながら鳴いたのだ!「フヒヒィィ~ン」
みたいな感じで。さらに顔を寄せてきて甘えてきた。しかも
やったら従順でいつもはちょっと嫌がるてっぴ(蹄のウラに
たまった泥やオガ屑をかきだしてきれいにする作業)もじっとして
おとなしくしていて、頭絡をつけるときもハミをちょっと嫌がって
口を開けなかったりするのだが、今日は自分から口を開けて実に
すんなりと頭絡を付けられた。そして運動もバッチリ。あまりの
良さに怖くなる。今までこんなに良い状態が続いたことがなかった
ので、今度はいつ不調になるかと心配してしまうのだ。これって、
あんまり幸せすぎて怖いわ!みたいな感じなのかもねえ。

いや、まだ7歳だから、もっと良くなるよ。乗馬は12歳で成熟する
と言われている。肉体的にも精神的にも。ふっふっふ、これからが
もっと楽しみ!!!

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2009年10月14日 (水)

奇跡の方程式

朝晩と日中の気温差が激しい日が続いているせいか、例年より早く
もう木々が色づいて紅葉が始まった。新緑の季節と共に、これから
11月末頃まで1日たりと見逃せない。紅葉は森の奏でる音楽であり、
究極のハーモニーと美の原点を感じる。自然界はこのような壮大な
スケールから微細な部分に至るまで、常に奇跡に満ちている。

しかし一般的に言う奇跡とは、恐らく「ほとんど不可能なことが
実際に起こる」というような事のことを言うのだと思う。
私自身は今までの人生で大きな奇跡を2回体験した。
最初は旦那さんとの出会い、2回目は死の宣告を受けた愛馬
ナザベルの復活。
さらに小さな奇跡とも言うべき事もたくさん経験している。
またTVなどでも感動的な奇跡の体験談をよく聞く。
どうやら奇跡には共通の要素があると気づいたのがきっかけで、
こんなふうに奇跡の方程式というようなものを発見した。

奇跡に必要なものは?

まず、希望。

希望を持たなければ何も起こらない。
どんなに絶望的状況でも、誰かあるいは皆が望んだことが実際に
起こるからそれを奇跡というのであって、誰も望まなかったことが
起きてもそれは奇跡でも何でもない。
希望とは夜空に輝く星のようなもの。暗闇に遠くかすかにきらめく
小さな、しかし強く確かな光。(タロットの「星」のカードの意味が
「希望」を象徴しているのはなるほどと思う)

そして、信念。

希望の光に従って信念を貫くこと。信念がなければそれはただの
願望にすぎない。信念を貫き通せるほどの強く確固とした希望で
なければ奇跡を起こすに値しない。むしろその希望から強い信念が
生まれるくらいじゃないと。そしてその信念によって揺らぐことの
ない意志が生まれ、現実に作用し始める。

さらに、情熱。

意志や思いを現実で形にしたい、誰かに伝えたいという情熱こそが
人を動かす原動力なのだ。ただ頭の中で空想したり思い続けている
だけでは実際には何も起こらない。というか、強い意志からは自ずと
情熱が湧き上がってくる。ほとんど迷ったり悩んだりすることなく、
頭に浮かんだことをすぐさま実行したくなる。思いついたらいても
たってもいられないくなる。情熱は人を動かす。

従って、希望+信念+情熱 ということになる。

しかしこれだけではまだ奇跡まではいかない。奇跡はある日突然に
起こるように見えるが、そうではなくて実は長い積み重ねや様々な
要因の複合的作用の結果でもある。そこには表面的には見えない
物凄い努力とも言うべき行動、作業、行程が含まれているのだ。
ただ、情熱によって動かされている本人はそれを努力とは感じて
いないだろう。常に希望を持ち、信念に従い、湧き上がる情熱に
よって行動する、その繰り返しは決して同じ繰り返しではない。
そしてある時、最良のタイミングで最高の結果が生まれる。
すべてがこれ以外にはあり得ないという形で。

(希望+信念+情熱)×努力 

最後に一番重要なこと。それはこれらすべてが楽しいことであり、
ほとんど無意識の状態で行われているということ。
無意識というのは、意識を失った状態ということではなく、
自我(エゴ)を超越した無我、全体の中の個の状態であり、宇宙の
大いなる調和の中にいる状態のこと。まさに「無我夢中」の状態。
そこに世俗的な自我の願望や私利私欲がまぎれ込む余地は一切ない。
宇宙の調和を無視した人間のエゴに基づく願望や理念では、そこ
から湧き上がる情熱に限界があり、すぐに冷める。情熱は続かず、
人も動かない。嫌々行動したり、無理やり努力しても何も結果は
得らないだろう。
純粋な愛は何の見返りも求めないし、ほとんど無意識に分け与え、
さらに無限に広がっていく。崇高な信念は全体と共鳴し、新たな
ハーモニーを生み出していく。
たぶんこういうことなんだと思う。

(希望+信念+情熱)×努力÷無意識 = 奇跡

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2009年10月 8日 (木)

チェルシーの超絶プリズンブレイク!

子供は子供部屋で寝かしつける欧米家庭のようだが、夜寝るときは
チェルシーはケージの中で寝るようにさせている。「ここが自分の
安全なおうち」という認識ができたようで、来客やこわい事があると
ケージの中にさっと入っておとなしくしている。それなのに、いざ
鍵をかけられると、やはりたまにぐずって出たがる。鍵は下の扉に
2つ、上の扉に1つあり小さな縦長の丸い枠に棒を差し込む形式で、
こんなふうになっている。

090711 .

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まあどんなに器用な猫でもこれは開けられない。ところが、これまで
3回チェルシーは脱走している。

最初はうちに来て数日後のこと。まだ小さかったので、ケージの
格子の隙間(4cm!)から脱走。小さかったとはいえ、えーっ、この
隙間から?とかなり驚愕の技だった。しかしすぐ成長したのでその後
すぐ出られなくなった。ところが半年ほど前に、今度は上の扉の鍵を
はずして脱走。なんかガチャガチャやってるなーと思っていたら、
偶然か技なのか、差し込み棒が上にはずれて扉が開いたらしい。
ムム、手ごわい!しかしそれならと、小さい針金(よくお菓子とか
パンとか小さいビニール袋にくるくるっと巻いてある金色のやつ)で
差込み棒と扉部分をねじねじして固定。それ以来、ガチャガチャやる
けどさすがに今度ははずれないので、あきらめて脱走を試みなく
なった。なので最近は針金をねじねじするのがいちいち面倒なので、
普通の差込み鍵のままにしていた。そしたらつい先日こちらの油断を
感じとったのかまた同じ手口で脱走!いやーあれはやはり偶然では
なかったのだ。そこでまた針金ねじねじをして、ダブルロックする
ようにしていた。

ところが、なんと今度はそれさえも突破してしまったのだ!
針金が床に落ちてましたから。
なんという超絶技巧.....恐るべし、猫の器用な手。
どうもチェルシーは楽しんでいるようだなこれは。
と、感心しつつ、こちらも負けじと今度は針金を2つねじねじして
トリプルロックにした。

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2009年10月 2日 (金)

馬を丸める

9月上旬にちょっと疝痛、9月の終わり頃につまずいて左膝を軽く
痛めたものの、ナザベルは基本的には元気で体の動きやキレも
とても調子良くて、軽速足は軽快そのもの、駈足もあの発進と
推進に苦労していたのは何だったんだろう?という快調ぶり。

さらに大きな進歩なのは、夏前頃までの不安定な感じがなくなった
ということ。軽速足をしていても、いつ暴走するかというような
感じはなくなった。もちろん元気で動きが良いのでハミがはずれると
駈足になりそうになったり、前の馬を追っかけるように急に早く
なったりするが、以前のようにギアチェンジしてダーッと暴走する
ことはなくなった。ギアチェンジせずにスピードアップする感じ。
これは年齢的なことと、やはり体調が以前より安定しているので
精神的にも落ち着いてきた、ということらしい。

ただ、しっかりした騎座でナザベルの後ろのほうに乗っていないと
勢いに負けてお尻がポンポン浮いちゃったり、前のほうに持って
いかれてしまい、ナザベルもバランスを崩してつまずいたりして
しまう。以前はとにかく「馬を前に出す」ことがテーマで(馬が
前に出なければちゃんとした軽速足も駈足も何もできない)、
出てきてからハミをとらせて良い姿勢をとらせていくのだが、
その状態に持っていくまでで、かなりヘロヘロになっていた。
しかし最近はわりとすぐ前に出るようになってきたので、今度は
「馬を丸める」ことがテーマになりつつある。クラブオーナーの
H氏も以前は「もっと元気よく!もっと前に出して!」と言う指示が
ほとんどだったのだが、最近は「もっと馬を丸めてごらん」という
指示に変わってきたのだ。

しかしこれまたなかなか大変なのである。ナザベルも力がついてきて
なにしろパワーがあるので動いてくると本当に前に持っていかれて
しまう。集中力と筋力とバランス感覚を研ぎ澄まして、ナザベルの
後ろに乗るイメージで、後ろ足を意識して、鞍に深く静かに座り、
ナザベルの動きについていきつつ、決して前にバランスを崩さない。
ナザベルが前にパタパタッと急ぐような時は特に注意。後ろ足を
動かすようにさせる。もちろん推進の脚は一歩ずつ確実に。
ハミをはずさないように手綱をしっかり持ったまま、しかし決して
引っ張らない。手を上げない。両手の間を広げすぎない。ナザベルが
常に鞍の下にいて、自分の両足の間にすっぽりとおさまっている。
しかし決して膝でかかえ込まない。ナザベルのパワーが下からじわっ
と手綱を持つ両手の真ん中に集まってくる。...こうなってくると
自分もナザベルもとても楽な状態で最少の動きで最大の力を発揮
できて、動いているのに自分の位置がほとんど変わらない感覚。

昨日は秋雨の晴れ間でわりと混んでいたので、やっぱりちょっと
張り切り気味だった。駈足発進はバッチリだったが、駆け出してから
ぐいぐいっとスピードが加速して「あ、これはマズイ」と思い、
外側のハミをはずさないように、かつ手綱を引っ張らないように、
上体を起こして後ろにバランスを持っていき、深く鞍に座るように
(これも最初はあまりの勢いに2歩くらいはお尻が浮いて前に
持っていかれてしまった)一歩一歩踏ん張っていたら、駈足を維持
したままおさめることができた。その後は安定したスピードで
気持ち良い駈足。前だったらあのまま暴走して、それをおさめるのに
一度止まったりしていただろう。いやーナザベル大人になったね。
もちろん私の進歩(技術と筋力)もあるけど。

しかしまだまだ、ハミがちゃんととれてるかとかイマイチ自信ないし
乗馬の道は果てしなく続くのであった...

ところで部班運動でご一緒だった方々の中で、おそらく60代後半と
思われるご夫婦がいるのだが、まだ始めて1年も経ってないのに、
ずいぶんと上達されて、ちゃんと軽速足で馬を自分の意思通りに
動かしていた!もちろん最初はまず馬が動かない、動いてもすぐに
止まる、内側に寄ってくる、という状態だったのだが、ちゃんと
週1ペースで継続的に通って努力してるので、確実に進歩してるのだ。
こんなに年齢や体力にハンデの少ないスポーツってあるだろうか。
私もずーっとスポーツとは無縁で運動らしい運動は年に1回か2回の
山歩きくらいだったので、筋肉も体力も全然なかったのに、しかも
始めたのが30代半ばだというのに、それでもここまで進歩できて、
しかも姿勢も体型も改善され、頭痛と風邪の繰り返しから脱する
ことができ、ジーンズのサイズが1つ小さくなり、ヒップから
太ももにかけてがパンパン&ムチムチだったシビラのマーメイド
タイトスカート
を美シルエットで履けるようになったのであった。

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