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2009年7月16日 (木)

「指輪物語」以外のトールキン

「The Lord of the Rings(指輪物語)」の数十年前の設定である
「The Hobbit(ホビットの冒険)」。

The_hobbit .

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これを読むと、ビルボがどうして指輪を手にするに至ったのか、
またゴラムとの因縁も明らかになります。ビルボとガンダルフと
ドワーフたちの珍道中ですが、決して子供向けの楽しいお話という
わけではなく、ドラゴン相手の絶望的な旅で「指輪物語」同様に
様々な種族と人物による複雑なヒューマンドラマが展開されます。
短編なのと指輪物語ほどの複雑な言い回しがないので、日本語訳
なしでも楽しく読めました。ちょっと意地悪なエルフの王様や
お菓子作りが上手なビヨルン(熊人)族とか出てきて面白い。
ドラゴンとビルボの会話のやりとり等、指輪物語では描かれない
ビルボの賢さや魅力が光っています。
そうえいば「ロードオブザリング」と同じニューラインシネマ&
同じ監督で映画化が決まったということだったけど、その後
どうなっちゃったんだろう...

トールキン世界の時間軸として、古い時代順にいうと、
第一紀「The Silmarillion(シルマリルの物語)」
第二紀 ヌメノールの盛衰、さらにゴンドールの盛衰など
第三紀「The Hobbit(ホビットの冒険)」、さらに
「The Lord of the Rings(指輪物語)」となっていますが、
いずれの時代もサイドストーリーというか、いろいろな
エピソードが書かれていて、すべてを網羅するのは困難極まりない
と、だんだんわかってきました。そこでまずは自分が好きな時代や
人物にフォーカスして読み集めていくことにしました。

「Unfinished Tales(終わらざりし物語)」

Unfinished_tales .

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これは第一紀の後半のほうに登場する重要人物トゥオルと
トゥーリンの話がより詳しく書かれているエピソードと、
第二紀のヌメノールの盛衰に関する詳しいエピソード、
また第三紀のイシルドゥアが指輪を手にして結局死に至り、
ゴンドールの王が不在となるくだりや、ローハンの王エオルの
エピソード、さらにガンダルフやサルマンなど魔法使いと呼ばれた
賢者ISTARIについての記述など、興味深い内容が多かったです。
ただ、いきなりこれを読んでも意味不明だと思いますので、
先述のトールキン作品(「The Silmarillion(シルマリルの物語)」、
「The Hobbit(ホビットの冒険)」、「The Lord of the Rings
(指輪物語)」を一通り読み、時間軸に沿って把握した後で
さらに詳しく知りたい場合に読むのに適していると思います。
特に第二紀に関してはまとまって物語になっているものがないので
こちらでヌメノールの基礎を把握しておくと良いかと思います。

「The Children of Hurin(フーリンの子供たち)」

Hurin .

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これは一番最近に出版されたトールキン本です。上記の「Unfinished
Tales(終わらざりし物語)」でもフーリンの息子トゥーリンを主に
一番まとまった形で書かれていますが、さらに詳しい描写を加え、
イラスト入りでひとつの独立した物語に完成させたもの。
この物語だけでも映画にしたら大作巨編になりそうです。
人間の弱い部分が浮き彫りにされ、何が善で何が悪なのか、
運命とは何なのか、悩み苦しむ主人公が正統的英雄ではない、
あるいはそうなれないところに他にはない魅力を感じます。
アラン・リーのイラストがまた素敵です。

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